【　初詣　】

アルツハイマー認知症母の介護奮闘記2025/01/02

2025年のお正月はお天気も良くって、歩いて神社詣でと母のグループホーム詣でに行ってきました。方向が反対でしたが、午後2時に面会予約してるので1時間もあれば初詣を済ませてグループホームに行けると時間をふんでいましたので、午後1時に家を出ました。

予定を狂わせたのは、着物を着ていた事と、神社⛩️の初詣客が多かった事。
草履で歩くのは洋装の時の１・５倍時間がかかります。大股で歩けないので太腿からちょこちょこ脚全体を前に進めるしかないので、1万歩近く歩いて家に帰った時には両腿が筋肉痛で大変でした。
普段はほとんど参拝客のいない氏神様は、1月1日のお昼過ぎという時間帯もあり、神社の鳥居の手前階段下までお参りの人が列をなしていました。一瞬怯みましたが、他の大きな神社の混み具合に比べると可愛いものだと思い直して列に並んで無事にお参りする事ができました。
面会時間を30分ずらしてもらって、母にも会いに行けました。

グループホームでもお神酒を頂いたり

一人ずつ立派なお節料理が出されたり、至れり尽くせりだったようで安心しました。

自宅のお雑煮やお節料理を食べさせてあげたかった気持ちもありますが・・・

さすがにお餅を食べさせる勇気はありません。出されたものはなんでもしっかり食べる母なので、危険と隣り合わせのおもちだけは我慢してもらいましょう。

年末からの大掃除や息子達を迎えたり、気が張っていた1月1日を乗り切れて気が緩んだのか、昨日の夜はお腹を壊してトイレから出られませんでした。

今日1月2日は、ゆっくりのんびりと寝正月にする事にいたしましょう。