夜を生きる。
僕の脳みそは単純だ。
一日何時間働こうが
ミスをして落ち込もうが
誰かと比べてしまい無常感に襲われようが
ラジオを聴いて笑えば、たちまち元気になる。
それくらい、とても単純だ。
最近は仕事が終わり風呂に入ると
明かりを消し、小さい間接照明だけを灯し
テレビはつけず
アイフォンから音楽を垂れ流す。
アコースティックギターの音が小さく響いている。
そしてこのnoteと向き合う。
驚くほど、世界が小さくなる。
驚くほど、時はゆっくりと流れる。
夜が、手のひらで包めるほどの大きさになり、
物事は、いつも驚くほど単純で、簡単であることを思い出す。
僕たちはいつだって、難しいことを考えすぎる。
ただ目の前にある幸福に、気がつくだけで良い。
それだけで、肩に乗ったおもりはたちまち消え去る。
ありがとう、が自然と口から溢れる。
そんな夜に、僕は生きてるなぁと
感じられるのだ。
今日という一日に、ありがとう。
こんな人が発信しています。