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#10年を振り返る。を、暖かく見守りたいんだ。

あなたは知っているだろうか。



今乗りに乗っている、世にも奇妙なこの遊び。



(^^)(^^)(^^)(^^)タピ活(^^)(^^)(^^)(^^)

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ではなくてですね....(天の邪鬼すぎてタピオカの列に並べない笑)






#10年を振り返る



これですよコレ。これなんですよ。最近Twitterでは見ない日がないくらいのこの遊び!



ある人は自分の人生を肯定するように示し、ある人はネタに走ってバズらせています。ちなみに僕が一番好きなのはコレ。

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さらけ出しすぎ。ゴロ良すぎ。




とにもかくにも、こうやってみんながそれぞれの形で自分の人生をさらけ出しているのが面白いです。



今では遊びで使われているこのハッシュタグも、最初は単なる情報の整理の役割として使われていたそうです。



ハッシュタグ誕生の歴史的な瞬間がこちらに描かれているので、よかったら覗いてみてください。めっちゃまじめです。



さて、 #10年を振り返るのツイートには「おもしろい。」だけでなく、どうやら否定的な意見も集まっているようです。





「自分の人生をひけらかしているようで嫌だ。」


「TL上がこのツイートで溢れていて気持ち悪い。」





などなど、風当たりの強いものもあったりします。確かに、謙虚というか控えめな印象の日本人には少し耐え難いものもあるのかもしれません。



しかし私はこう思いました。



SNSは、すべての人を主人公にするのだなあ、と。



あなたは、売れアーティストが取材などで自分の人生を語っている映像を見たことがあるでしょうか?



はたまた、偉い経営者が分厚い自叙伝で自分の人生について赤裸々に語るものを読んだことがあるでしょうか?



そう、本来自分の内面を語るだったり、自己表現をするという行為は影響力のある人達だけができる特権でした。



しかし、SNSはすべての人が自己表現をするチャンスがあります。



あいかわらず人に影響力を与えられる確率は低いですが、自分をどうどうとひけらかすことができる場所は確実に増えつつあると感じています。



そして、もう一つ。



自分の仕事に誇りを持っている人って、影響力のある人だけじゃなかったんだ。



これが僕の発見でした。



#10年を振り返るでは、影響力のある人もそうでない人も、何かしら自分自身の人生を表に出しています。



それが社会的に評価されるかどうかは別として、です。



僕らは僕らの人生を自由に描いていい。自分に仕事に誇りを持ってもいい。そんなメッセージが、このツイートから伝わってくる気がしました。



だから、僕は暖かく見守りたいと思います。すべての人が自分の人生をひけらかすことができるくらい、幸せになってくれたらいいなあ。



最後に、山口周さんの言葉を借りて締めたいと思います。




未来が「どうなるか?」ではなく「どうしたいか?」の発想が、最大の武器だ。



この日本という社会は確実に変わってきています。カオスな世の中かもしれませんが、一緒に楽しんでいきましょう。



それではこのへんで〜〜〜。





他にも書いていますのでぜひ〜。



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