命の危機
いつ何があるのかわからない。
思わぬことが急に起こることもある。
余程なことがない限り、毎日投稿をしようと
勝手に決めていました。
しかし、昨日投稿することができませんでした。
一週間も続かず悔しい。。
昨日、少しだけ遠出をして趣味のスノーボードを
行いにいきました。
ほぼ今年初めたばっかの初心者ですが、
物も一式揃え、楽しく滑ることができる程度には
上達してきました。
山の地形からか、少しでスピードを出さないと
超えられない上り坂がありました。
スピードをいつもより出して滑っていたところ
何が起きたかはっきり覚えてませんが、
エッジが急激にかかり、頭の前の方から転びました。
転ぶ瞬間「えっ死んだかも」という感情意外何も出てきません。
一回転して、意識はありましたが
頭が異常に痛く、吐き気もしました。
板を外し、端に頑張って移動し、少し休んでから
もうろうとしながら滑り降りました。
さずがに頭をやばいと思って、病院に電話して
緊急で見てくれるところに行きました。
そこで少し待たされましたが、人生初のCTを撮りました。
「画像を見る限り異常はありません。
時間が経って変化が起こったらもう一度来てください。」
「後頭部じゃないのが良かったのかと。」
ひとまず安心はした。
次の日の朝には治ってるかなと思ったが、
首の痛みや少し動いただけなのに、頭がクラクラする。
今日、運動しようと思っていたが急遽中止。
家にずっといました。
1時間・2時間起きて、脳を休ませるために睡眠の繰り返し。
今も頭のだるさは残っている。
今思えば軽い脳震盪で頭に打撲をしたのだろう。
晴れてたから、ゴークルをしないで額につけていたのが
功を奏した。ゴーグルは傷がついていたから守ってくれたのだろう。
本当に後頭部だったら、頭に直撃でやばかっただろう。
もうヘルメットをつけないと怖くて滑れない。
ぜひ、この文章を読んでくださってるスノーボーダーは
ヘルメットの購入を本気で考えて欲しい。
いつ何があるのかわからない
昨日の出来事で、急に死ぬこともあるし
障害が残ることもあるのだろうと実感した。
明日、同じことが起きたら恐らく私は
セカンドインパクト症候群で死ぬか、
脳がダメージを負って、余命宣告されるだろう。
昨日の経験から二つのことを考えた。
① 過信・慢心をやめ、最大限のリスクマネジメントをしよう
② 1日1日を大切に生きよう
命が続いていることに感謝をして明日も生き続けよう。
p.s. 皆さんも明日無事に終わりますように。