VOL41アーサー放談（2024年10月5日収録）

政治は私たちの命と暮らしを守る根本です。
政治に無関心でいられても、政治に無関係ではいられません。
新自由主義＝弱肉強食＝大資本利益の拡大は、私達の生活を
便利にしてきたかもしれませんが、必ずしも幸せにはしません。
今回の選挙はどうなるのでしょうね。
選挙の前に、現代社会、現代政治の構造を考えるのに、
「メディア」の特徴を今一度再確認する必要があります。
一番の特徴は、メディアのミッションは「多数による専制」であり、
大資本・権力組織のツールでもあります。
人々がメディアを情報源とする以上、コントロールする側とされる側の
構造が生まれ、私達は何らかの思考を洗脳＝ダウンロードされてるのかも
しれません。
「アーサー放談」は、大メディアで扱わないような話で
知られざる真実を知る、邪推する場です。
ただ、回りくどく、話が長すぎて伝わらないとも言われていますが、
それは、持ち味なのでお許しを。
今回も、またワクチンの話を延々としてしまいました。（2時間27分）

岩手・早池峰山麓の小さな集落、タイマグラで手回しで珈琲豆を焙煎をしている
「珈琲ノ生」Tシャツ

オープニング～フリーペーパーのおいじり
無料だからかなんか知りませんが、まるで公の情報誌といった感じで当然のように投函してくるフリーペーパー。読まない人は、迷惑でゴミ扱いになりますが、アーサーさんにとっては、どんな人が狙われているかを知る貴重な情報源。
今月も「終活」について、少々長めにディスりました。

20'20"～LGBTってなんだろう
LGBTなどのラベルは、個々の人々の多様性やアイデンティティを理解し、尊重するために役立つことがありますが、同時にそれが分けることにつながる場合もあります。多様性を大切にしつつ、全ての人が個として理解される社会を目指すことも重要です。結局のところ、どのようなラベルを使うにしても、共通の人間性や尊厳を重視することが大切だと思います。
あなたはどう感じますか？

札幌のLGBTの資料

39'50"～コロナになりやすい血液型！！
コロナに敏感なアーサーさんが、「コロナになりやすい血液型となりにくい血液型が判明　大学教授が語る感染症と血液型の関係」という記事を見つけて、延々とディスります。
例えば、「新型コロナウイルスやインフルエンザなどのウイルスは、細胞の外に出ていく際に血液型の情報も一緒に持って出ていきます。例えばA型の方が罹ったウイルスは、A型の特徴を持ち、同じ血液型を持つ人には罹りやすい傾向があります。一方、A型からB型には抗体の違いもあり、感染しづらい傾向があります」なのだそうです・・・・・

「コロナになりやすい血液型となりにくい血液型が判明　大学教授が語る感染症と血液型の関係」

1°4'48”～「助平（スケベエ）」の反対語は！？
辞書によるよ、「すけべえ（助兵衛、助平、すけべい、スケベ）」は、異性に対して異常に好奇心を示すこと、またその人を指す。 好色・好色漢・好き者ともいう、なのだそうですが、その反対語は？？
アメリカ人であるアーサーさんに教えられる日本語パートです。

「助平（スケベエ）」の反対語は！？

1°32'56”～参加型詐欺？
アーサーさんは、月末からアメリカ大統領選挙の投票と、今のアメリカを見届けるためで帰国。改めて、選挙について語るパートになりました。
以前、「アーサー放談」で、スターリンが選挙について語った有名なエピソードを紹介しました。彼は「重要なのは投票ではなく、誰が投票を数えるかである」と言ったとされています。この発言は、選挙の結果を操作する権力者の影響力を示唆しており、実際の選挙プロセスの背後にある力関係を批判的に捉えたものです。
今の時代はどうなのでしょうか？
メディアによる偏った報道や、候補者への過度な焦点化が選挙に対する信頼を損ねる要因になっていたり、特定のグループが有利になるような制度設計になっていたり、自分の意見が反映されないという思いが、参加を無駄だと感じさせることがあります。

1°44'33”～日本の文芸評論の確立者　小林秀雄
小林秀雄さんは本で読むより講演を聴講した方がいいとも言われているのだそうです。小林秀雄の講演や雑感、質疑応答は数々のCDになっていて、改めて聴くと話し始めた瞬間、彼の固い文章からは想像もつかない落語家のような口調にアーサーさんは驚かされたそうです。

※長い動画ですが、お時間のある方はどうぞ御覧ください。内容が内容なので有料とさせていただいています。また、動作環境によってはもたつく可能性があり、3つに分けた動画も用意しました。