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Python(資格試験)の基礎勉強をスタートします

今年の抱負に掲げたこと。Python(資格試験)だとこちらの2つでした。

  • Python3(エンジニア認定基礎試験)

  • Python3(エンジニア認定データ分析試験)

前者は受験時期を自分で決められる(そのため、かなり後回しにしてました)。なので、来月で勝負を決めようと思っています。

Pythonが世間的に注目される理由としては、肌感覚も含めると、主に「可用性」「転用性」の高さだと考えています。

最近では「機械学習」「データ分析」に対する手段(ツール)の代表格と言われています。個人的には後者の方が現在の自分の立ち位置に近いと感じています。


Pythonに対するモチベーション

仕事でPythonを使用する機会は数年前からあり、それこそ、Python2の頃から機会はありました。

自分はCAE(Computer Aided Engineering)の中でも品質保証(評価)を目的としたデータ解析がメインであり、システムをゼロから構築する必要はありませんでした。

ユーザーの立場で必要最低限の知識と応用ができること。

Pythonを利用する上では、これが自分に課せられたミッション(課題)であると考えていました。

コーディングのスキルよりは、他者のコーディングを最適に転用できること。

システムはありものとしながらも、それらを自分たちの商流に最適な形で再構築して、ビジネスなり社内貢献に持ち込むこと。

Pythonというプログラミング言語を使い倒していくのであれば、それに応じた勉強はしたいので、その機会として、今年度はPython3(エンジニア認定基礎試験)の受験を思い立ちました。

Python2とPython3

業務上の話として、自分は「Python2」をメインに使用していました。

単にバージョンの違いと言えばそれまでですが、これまでPython2を主としてきた自分には、この差は結構大きいと感じています。

実際に調べてみると、簡単なところでも次の違いがあるようです。

  • print文とprint関数の違い

  • long型とint型の対応の違い

  • ライブラリの対応状況

  • 数値の扱い方(小数点の考慮可否)

  • 例外処理(except)の書き方

これまでポスト処理(自動化)に向けて、付属的にスクリプトを作成し続けてきました。Python2をベースにしていたところで、Python3ではそのまま転用できないことが非常に厄介でした。

 現在は業務の性質に合わせて、Python2とPython3を使い分けています。

昨年からは別のソフトウェア(システム)の調査の関係上で、Python3を多用する場面が増えてきました。現在はそれぞれのバージョンを業務の性質に合わせて使い分けています。

仮にプライベートで活用するならば、しがらみも無いので、Python3を主にしたいところ。Python2は2020年でサポートが終了しているようなので。

どちらにせよ、ITのエンジニアという立場で主体性を出すために。Pythonに関する基礎勉強と、実績提示(会社員としては避けられないところ)を今後で突き進めていきたいです。

おわりに

昨年末までは計算力学技術者(試験)の勉強に追われていたため、こちらの着手がだいぶ後ろ倒しになりました。個人的に引越しもありましたので。

一方で、会社員として近々に期末面談も控えているので、いい加減にスタートを切らないと。

個人的には、ゼロからの勉強ではなく、これまでの業務経験として蓄積した知識の振り返りを、目的に置いています。

ひとまず、今週は別件の山場なので、来月早々にはスタートを切ります。せっかく適当な参考書も購入したので。

ちなみに、計算力学技術者(熱流体2級)もそろそろ合否が来ます。合格してたら良いなと…🐍✨

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最後まで読んで頂き、ありがとうございます。この記事があなたの人生の新たな気づきになれたら幸いです。今後とも宜しくお願いいたします♪♪
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