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現代のアマビエは、牛皮でできた巨大トンビ!?🐄風雨に耐え、私達と一緒にコロナを乗り越える✨
年明け早々、雪交じりの雨の中、角川武蔵野ミュージアムを再訪すると。。。☀
おっと、外壁が前回と全然違う!!!
なんと巨大な鳶が凧のようになってペタ〜っととまっています🦅
現代アーティスト鴻池朋子さんの「武蔵野皮トンビ」〜✨
2020年秋オープニングの日の様子☀快晴☀
なんとこれが鴻池さんのイメージする『現代のアマビエ』というのですから2度びっくり👀
見かけは全然アマビエじゃない!!!
でも、作品なのに、牛革でできた生々しい肢体を無防備に外に晒している。
折しも今日は、全国的に悪天候でみぞれのようなものが降っているというのに。。。
「『この皮トンビ』は、1年間雨風にさらされて、ここで経年変化していきます。作品にとっては危険な環境かもしれませんが、それでもあるがままの環境を受け入れ、地道にここでタフに歳をとり生き続ける」by キュレーターの神野 真吾さん。
角川武蔵野ミュージアム内の本棚街(エディットタウン)にて神野 真吾さんにお話しを伺う
なるほど〜!コロナ禍もまだ出口が見えてない中、危険に身を晒しつつも懸命に日々を生きる私たちと重なる😀
何か一緒に頑張っていける気がする!
そしてこの永遠の存在にも見える堅牢な隈研吾さんの石の建築とのコントラストも肌感覚で感じる。よりなまなましい!!
近づくとより動物的な皮トンビ
ぱっと見、ルイヴィトンの革バッグにプリントされた村上隆のキャラクターのようなミスマッチの質感も面白い😀
パワーをもらえるし、守られている気持になる💛ぜひ会いにいってみてね☀
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