村上隆のダイナミック空間からスタート⚡いきなり巨大な鬼の彫刻《阿像》《吽像》、20mのきらびやかな描きおろし絵画2面などに囲まれて否が応でも高まる興奮👑日本が誇る、世界的に活躍するアーティスト6人の大規模展覧会@森美術館がスタート
「STARS展:現代美術のスターたち―日本から世界へ」展✨本日7月31日から✨
【出展アーティスト】☀紅一点・最年長の草間さんを筆頭に綺羅星のスター6人☀草間彌生、李禹煥(リ・ウファン)、宮島達男、村上隆、奈良美智、杉本博司✨
とにかく、何が貴重極まりないかって、「彼らが国際的に認められるようになった時期に制作した作品」と、「最近作または新作を」各人のコーナーで並置して鑑賞/体感できるところ👑👀👑「おっ、ここで一気に飛躍したのね!」などつぶやきながら巡ってみては?!『「日本発⇒世界に注目される」ってこういうこと』という光景が、一目瞭然にひろがってることって、なかなかないですよね♪
【それぞれのコーナーから、独断の1ポイントピックアップ】
◎村上 隆コーナー:マイ・ロンサム・カウボーイ》(1998年)伝説の16億円落札キターっ!
◎李禹煥(リ・ウファン)コーナー:《関係項》(1969 / 2020)ズシっと音がして分厚いアクリル板がメリッと割れる音が聞こえてきそう。そして、そこから先に広がる崇高な空間は何?!!!
◎草間彌生コーナー:ヴェネチア・ビエンナーレ日本館代表として出品した《天上からの啓示(B)》(1993)神聖すぎる。
◎宮島達男コーナー:《「時の海—東北」プロジェクト(2020 東京)》の数字の光と涼やかなせせらぎを、座って鑑賞。
◎奈良美智コーナー:家を模した巨大なインスタレーション《Voyages of the Moon(Resting Moon)/ Voyage of the Moon》(2006)が、金沢21世紀美術館以来2度目のお目見え。月が少女と共鳴する空間。
◎杉本博司コーナー:本展が初公開の短編映像作品《時間の庭のひとりごと》を見て時間を忘れてみよう。※次の写真は「Revolution」シリーズより。