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弱り目に祟り目。憔悴の末に副鼻腔炎を患う初冬に、80年前の破滅的な戦争を導いた人々とそっくりな「政治的正しさの暴力」に苦しむ世界中の人々に日本の人々が力を与えられるのではないかと考えてみる。

また、一ヶ月以上あいてしまいました。
書きたいことが沢山あって、でも、言葉が紡ぎ出せなくて…。
前回書いた後、流石に精神的にパンクしました。

 なんというか、もう、予想していた最悪よりは少しましな程度の結果に選挙がなったのとか色々見てて、それまで精神的に極めて凄まじいと言ってさしつかえないようなプレッシャーというか抑うつ感が何年間も続いてたのが限度超えて身動きが取れなくなった感じになってた所に!まさに弱り目に祟り目で左の副鼻腔炎(ちくのう症とか)がえげつなく酷くなって、薬貰ってて微妙に効いてるんだけど微妙に効いてないような感じで体力持ってかれること12日間。良くなったと思って抗生物質をストップしたら、微熱出てどうしょうもなくなり始めたので次の日から再開…結局19日間飲む羽目になって、とりあえずは治まりましたが、既に、12月(´;ω;`)

 しかも、微妙な違和感が未だあるし喉にたんやらよくわからない透明な塊やらが頻繁に落ちてくるのが終わらない感じなので、もう一度お医者さんに行ったほうがいいものだろうか?と迷ってます。
 副鼻腔炎(鼻の蓄膿症)や鼻茸を吸い出したり手術で取り出したり崩したりする動画を色々ズルズルみて憧れてしまうというバカな状態になっております(動画はグロ動画の部類になるので貼らないですが)

 そんな感じで弱りに弱ってたのと、夜に書こうとするとエネルギーがなくなってて書き出し始められない。と言う悪循環にハマっておりました。今書き始めてるのは、12月10日の正午前です(´・ω・`)

 みなさんも、オミクロン株の件もありますし、どうか御大事に。手洗いやうがいやマスクなど、防護は徹底させて自衛をしていきましょうね。

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立憲民主党の「惨敗」を受けての代表選で、「頭」が完全に変わった。

さて、世の中で色々とありすぎて、何から書き出そうものか考えがまとまらないままに書き始めてるのですが、選挙の後、立憲民主党の枝野代表や福山幹事長が辞められて代表選挙となり、泉健太代表・西村ちなみ幹事長体制となりました。どういう風に動くのかは様子を見てるのであんまし書かないつもりですが、7月にいわれのない罪で「粛清」された本多平直先生が西村幹事長の夫に当たるので、どういう形であの問題に対して決着を付けていく。と言うか、あの問題の詳細経緯を解明して、責任を取るべき人たちにきちんと責任を取らせられるように動いていって欲しい。とは強く思います。

 前回も書いたように、意識高い人々・とりわけ、反ポルノ運動などのラディカルフェミニズムを実践してる運動の人たちやそれに染まってるような「リベラル」運動家たちが、立憲民主党や共産党の政策や公約を深く仕切りだす中で衆院選となり・その中で、特に共産党の人たちが政策に批判的な人たちをぼろくそに攻撃したりレッテル貼りも含めてあからさまな敵意をむき出しにしていったことと、一部の立憲民主党の人たちが同じ様な感じで動いたり、「応援団」を気取ってる人々の中でそういう感じで外側の人たちを見下したり悪人呼ばわりするようなトラブルが相次いだ事が、やっぱり、選挙での惨敗に相当影響してるように見えるのですね。

当選した米山隆一氏の苦言に対していきり立って噛みつき・人として最低以下の罵倒で攻撃する「フェミニスト」「リベラル」などと名乗る、政治的に正しい人々。


で、それでもかなーりの影響力を野党側に持ち続けてるはずなのですが、段々と荒ぶるような感じにあの人達の多くがなっていって…で、米山隆一氏が新潟三区で当選して議員になり、色々とツイートする中で立憲民主党の公約の立て方に対して「ジェンダー政策を貧困や格差の問題よりも上にするような事をするから負けたんじゃないか」的に書いたら、なぜか、フェミニズム運動の人たちや論客の人たちが殺到して非難始めたんですよね。「出会い系で女の子と付き合ってお金払ってセックスしてたような買春男が黙れ」的な。

で、米山氏ご本人だけが標的だったらまだ良かったのですが、今結婚されてる(出会い系事件で米山氏が新潟県知事を辞められた後に知り合って結婚した)室井佑月氏が米山氏への批判に反論を始めて行って、それがかなり痛烈で辛辣な内容だったのがアレだったのか、自称フェミニストや自称リベラル達の攻撃の鉾先が、室井氏にも向けられるようになって。

挙句の果てには「買春男と付き合うような名誉男性の水商売女が黙れ」(あくまでざっくり乱暴にまとめた内容です)と言う人たちが、それこそ仁藤夢乃氏に代表される著名な活動家やインフルエンサーからすら続々と出始めて…。

米山夫妻が本気で反撃してきたための矛先逸らしか、それとも元々の予定だったのか、温泉むすめに対して攻撃を行い始めた。

最終的に、攻撃全般に対して法的措置を取る準備をしてると米山氏や室井氏が言い出したので、それ自体は徐々に治まっては来てるのですが、未だ続いてますし、この件で旗色が悪くなった仁藤氏が、温泉むすめと言う温泉街をもり立てるためのご当地キャラ企画に対して噛みつき始めたんですよね。

絵柄が性的搾取でどうこうとか解説文が女性蔑視だとか…。

著名フェミニストやインフルエンサー達の犬笛によって、温泉むすめに関わる人々や温泉街や役所などが燃え上がる。

それがまさに「犬笛」となって、フェミニズム運動の人たちやフェミニスト達が猛烈に「怒り」をぶちまけるだけではなく、温泉むすめを企画した会社やコラボしてる温泉街、果ては管轄省庁にまで電話などで「抗議」を殺到させ、電話がパンクして業務ができなくなった場所すらでてしまった。それで解説文がなくされたり、一旦?コラボが停止した温泉街も出始めたわけです。


先月末に経産省が温泉むすめプロジェクトを表彰しようとしていたのも、フェミニズム運動の「抗議の呼びかけ」で、企画した会社の側が表彰を辞退する結果に追い込まれました。

この流れの中で、温泉街には今も沢山のアジア人女性が強制連行されて売春婦として働かされてるとか、温泉街は買春街だ。などと言った、せいぜい2000年代の終わりまでには終わってしまってるような事が、あたかも今も続いてるかのように言い出す話や・そもそもそういう事に関わってなかった温泉街も多かったのに、全部が全部関わってたかのようにいうような話が、それこそ、そこそこ権威のあるネットメディアですら書かれていた訳ですよ。温泉むすめは、そういう売買春を進めるための性暴力推奨の流れの一環だ。的な言いかたまで普通に「知識人」「高名な運動家」が書いてた始末。

これらが、ものすごい現実を反映してない「アップデートされるべき」物の見方だ。と云うことと、売買春やセックスワークでお金を稼いでるすべての人たちやそういうお店を法律違反や人権侵害を起こさずにどうにかして経営してるような人たちや店員さんたちに対するとてつもない侮辱であり差別である事も当然あるわけです。


「価値観のアップデート」、「WOKEした人々」の持つ反知性主義性やカルト宗教的な性格について。

この間出てきた「アップデートされた価値観」と言う物が、露骨に差別を振り回してて・特定の人達の身勝手で歪な考え方が全てであるかのような、まるでカルト宗教の教祖様の教えみたいな感じのものでしか無いというのが、こういう格好で出てきてるのだな。と思うんです。

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