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ピエトロ・ダ・コルトーナ Pietro da Cortona (1596年-1669年) の誕生日 (11月1日) 伊 画家・建築家

ピエトロ・ダ・コルトーナ  Pietro da Cortona  (1596年11月1日-1669年5月16日) イタリアのバロック盛期の画家・建築家。


🔍 Barberini Corsini Tweet.   バルベリーニ宮殿 Palazzo Barberini 天井画 「神の摂理の勝利」Trionfo della Divina Provvidenza  コルトーナの代表作  1633年 - 1639年


バロックが、いかにも壮大なヨーロッパ (日本美術で殆ど見ない類の群像的な躍動形式) という感じがして結構好きなんですが、あまり言われませんよね。
日本の仏像に関して、例えば天平後期の新薬師寺伐折羅大将を「類型化している」と批判的に評する人が「バロック的」と述べたりします。
(そう言われる伐折羅大将像も私は好きで、数十センチの全身模型と実物大の面を家でほぼ毎日見る度に、芸術と自分や社会との関連などの、「バロック」的なものも多分含めての思考にいざなわれて立ち尽くします。) 
ルネサンスが好き、と言う方が格好いいんでしょうか。逆に行くとしても、素朴なロマネスクとか。ゴシックは一般のモードとしても使われる語になりましたが、「バロック」をファッションに持ち込むことは有りませんか。



🔍 Wikipedia (英語版)「ピエトロ・ダ・コルトーナ作品ギャラリー」


(参考)

🔍 新薬師寺公式ページ「十二神将像 (伐折羅大将 [国宝] など)」


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(12月更新)

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