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作品制作に未来はあるのか

ふと思うことがある。作品ばかり作って何になるのだろうか。ただ一人で黙々と作品を作るから余計にそう思うのだろう。もっと人と関わるべきだなと思った。
自分はどう生きようか。先行きの見えない将来をどう生きたいのか。美術は自分の唯一の武器だ。それは揺るぎないものなのだが、その武器の振り方がいまいち分からない。
今思う将来像は
●作品作る(これが自分にとって社会と繋がる方法)
●旅する(人と出会い、知ること、生きるとは何かを問い続けるため)
●読書(生きるとは何かを問い続けるため)
●お金(最悪バイトでなんとか生きられる、と思いきや、無理な気がしてきた。この世界で生きるためには何かの仕事に就くか(バイトがいいけどな…)、作品で食いつなぐか)

何はともあれ、積み上がるように生きたい。人間は誰しもいずれ死んでしまうのに、なぜ今を生きているのか分からない。なんのために生きているのか。霧の中を見ようとしても片鱗さえ見えない。私は問い続けるべきだ。

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