
全く違う立場を経験すると得らるものがある。:サービスを「提供する側」と「される側」
どんなサービスでもそうですが
「もっとこうしてほしいな」
いわゆる痒い所ってありますよね。
サービスを「提供する側」と「される側」
真逆の立場を両方経験することで、得られるものがありました。
今日のブログはそんなお話です。
アート・フィナンシャルサービスは
「医療・介護・障がいに関わる全ての人にとって、
不安のない安心な社会を実現させる。」
これをビジョンに
・債権買取事業(ファクタリング)
・債務保証事業(介護施設料保証サービス)
・キャピタルマネジメント事業(SPC運営)
・コンサルティング事業
これらのフィナンシャルサービスの提供を通じて、
事業者様の継続的な成長発展を支援しています。
2025年1月10日号
こんにちは。
アート・フィナンシャルサービスの加納です。
仕事はじめから4営業日が明け、
新年のご挨拶も一巡した様子で電話が静かになってきました。
稼働の雰囲気も日常に戻りつつありますね。
昨日の業務内容はというと、
■AM
お客様とWEB面談
顧問弁護士と資料をやり取り
■PM
お客様の契約更新を下準備
出張(愛知県&神奈川県)の手配
翌日(本日)分の債権買取に向けての準備&承認
大まかにはこんな感じ。
弊社が提供しているファクタリングサービスは、
医療・介護・障がい事業者様のレセプトを債権として買取り、
それを現金化するお仕事です。
<詳細が知りたい方はこちらから>
このレセプトが事業者様で確定するのが毎月10日です。
こんな事情があるので、弊社の稼働もそれに合わせ
毎月10日あたりから徐々に繁忙に入って行きます。
お客様から確定したレセプトを提出して頂き、
その数値を検証して毎月の買取額を算出して行きます。
債権の買取日(お客様への振込み日)は、
国保連合会や社会保険基金からの入金日と同日の場合が大半です。
なかには、お客様の資金繰りの事情から、
買取日を前倒して実施するケースがあります。
弊社では、お客様の状況に合わせて柔軟に対応しております。
「明日が給料日で資金が足りないから前倒しして下さい」
…流石にこれは対応できませんが、これに近いケースも多々あります。
こういったサービス仕様の細かい部分って、
ファクタリング会社によって結構違いがあるんですよね。
例えば、
毎月25日が給与支給日で資金が必要なのに
毎月27日がファクタリングの買取日なので資金繰りが大変…とか
これだと、サービスを利用する意味があまり無いようにも思えます。
これ、実は、私の実体験です。
実は、私、もともと介護業界におりました。(経理をしていました)
もっというと、その時、ファクタリングを利用しておりました。
弊社に限らず、どんなサービスを利用していても、
「もっとこうしてほしいな」
いわゆる「痒い所」ってありますよね。
サービスの提供側の責務としては、
「利用する側の痒い所」に手を伸ばさなければなりません。
ファクタリングに関していうと
私自身が、お客様側の立場も経験していることもあってか、
こういった「痒い所」がなんとなくわかります。
そもそも金融は杓子定規になりがな業界ですから、
弊社では、お客様の「痒い所」に手が届くサービス提供を
取り組んで参りたいと考えています。
お問い合わせはこちらからどうぞ!
【サービスに関する詳細はこちら】
診療報酬等ファクタリングサービス
介護施設料保証サービス