【初めての開業】飲食店開業時から取り組んでおきたい”学び”の内容をご紹介
▼ これからのビジネスには”学び”続けることが必須
飲食店だけにとどまらず、ビジネスをする上で、世の中の変化に対応する力が必須になっている今の経済状況で勝ち残るには”学び”が重要です。
お客様の購買意欲の変化や情報伝達の速さなどについていけなくなると、一気に取り残されてしまうのが今の世の中です。
特に飲食業界は政治や経済の外的な影響を受けやすく、”現状維持=衰退”に
なりやすい業界といえます。
今回は、開業時から取り組んでおきたい”学び”の内容について、いくつかご紹介していきます。
▼ 経営学
経営学と聞くと難しく感じますが、飲食店の運営も立派な”経営”です。
これまでの歴史の中で数多くの”経営者”が気づいてきた知識や経験、そこから読み取る傾向を学んでおくことで、危機的状況に陥る前に対策を打つことができたり、新しい事業拡大の方法に気づくことができます。
飲食店以外のビジネスの経営を学ぶことで新しい知見を得たりすることもできますので、学んでおいて損はないでしょう。
▼ マーケティング
モノやお店が供給過多になっている今の状況で、お店が売れるようになるためにはマーケティングの知識も必要です。
「お店を出せば、人が来る」という時代は終わり、「お店に来てもらう」作戦を考えないといけない時代になっています。
そのためには「マーケティング=売れるしくみを作る」の力が必要になります。
一時期はウェブサイトやグルメサイトへ情報が出ていればいい時代もありましたが、「ウェブサイトを作る・グルメサイトへ掲載する・SNSで情報発信をする」といった表面上の集客戦略では生き残れない時代になっています。
お客様にお店に来てもらうためにはどうすればいいのか?を考える際に、マーケティングの知識は必須になります。
▼ コミュニケーション力
いざ独立してお店を出すとなると、関わる人間はこれまでの倍以上になります。
工事業者や仕入れ業者、さらには直接雇うスタッフなど、数えればきりがないほどに関係者が増えていきます。
そういった環境下で店舗を運営していくためには、「コミュニケーション力」が重要です。
「相手に良いように使われないためにはどうふるまえばいいのか」「自分の意見を通すためにはどうすればいいのか」「アルバイトスタッフはどうすればいい動きをしてくれるのか」などコミュニケーションにおける悩みは開業時も開業後も付きまといます。
自分が理想とする店舗を作るためには「コミュニケーション力」を学んでおく必要があると言えます。
▼ ”学び”は攻めにも守りにも力を発揮する
店舗運営をする上で、攻めるタイミング、守るタイミングが誰しも訪れます。
そのタイミングを見極め、最適な判断を下すためにも自分の頭の中に知識を貯めておく必要があります。
学び続けることで視野も広がり、より自分が理想とする店舗運営に近づいていきます。
アートワン住地では、数多くの飲食店開業を手伝ってきており、開業時の知見も多く蓄積されています。
神戸/姫路/加古川/明石/高砂/東播/西播/三木/加東/加西のエリアで、飲食店の開業を検討する際には、お気軽にご相談ください。
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