淡路、四国、岡山の旅。
溜まってたマイルを使うべく三連休があったので、思い立って淡路島、四国、岡山へ。
淡路島、四国へ行きたかった理由は、写真展のシリーズを撮り溜めるためもあるけれど、ただただ観光もしたいという気軽な思いで行って来ました。
初の上陸となる淡路島、島というと田舎な感じを思い浮かべるかもしれませんが、結構都会。お洒落なカフェも多く、若い人で賑わっていました。
淡路島でどうしても行きたかったのが、鳴門海峡の渦潮クルーズ。満潮と干潮が重なる大渦のピークの時間に行きました。
日曜日ということもあり、船にはたくさんの観光客がおり、渦潮があっても人のせめぎ合いでなかなかゆっくり撮影はできなかったですが、念願の渦潮を見ることができました。
淡路島では浜の近くのお宿に泊まり、夕焼けを見ながらまったり過ごしました。
2日目、二日目は淡路島から道後温泉まで。と香川でうどんを食べることだけ決めて思いつきで車を走らせました。
最初は高知県は遠いので行かないだろうな〜と思っていたのですが、うどん食べながらinstagramを開いたら、ちょうどオススメの欄に高知県の写真が、、これは行くべきだ。と考え、うどん屋さんから2時間30分車を走らせて、にこ淵、四国カルストを写真で撮って来ました。
両方とも自然が作り出す美しさが圧巻で、特に、にこ淵までの川の美しさは日本一じゃないかってくらい美しかったです。
四国カルストから一気に宿泊地の道後温泉まで。
これが結構遠い。幾度も山を越えてやっとの思いで道後温泉へ辿り着きました。
道後の名前が道の後にある温泉だから、道後温泉なんじゃないかと思うほど、ひたすら道を下り辿り着きました。
ちなみに本当の由来は京都から見て道前、道中、道後という意味だそうです。
道後温泉は日本最古の温泉地として知られており、その街並みはレトロと最近の映えのせめぎ合いの街でした。
最終日は宿泊地の道後温泉から一気に、伊丹空港まで。カフェbelkに寄ることだけを決めて、あとは適当に車を走らせました。
しまなみ海道は、島好きな僕からすると天国で、島行き放題の素敵な海道できた。
どうしても行きたかったカフェbelkは、瀬戸内海を、一望することができ、景色にここまで来る道中の癒しをいただくことができました。
もちろんコーヒーもパンも美味しくいただきました。
そこから伊丹へ戻るか悩んだのですが、3時間余裕があったので、瀬戸大橋を通り再び香川へ。
香川で少し撮影をし、鳴門海峡を見て、また淡路島を通り伊丹へ帰宅しました。
今回の走行距離は1500km。
行った県は、大阪、兵庫、香川、愛媛、高知、徳島、広島、岡山と、8県。
3日間一人でよく回った気がきます。
北海道のノリが、まさか本州、四国で通じるとは、、
山に川に海と自然を満喫した4日間でした。
また写真はinstagram、Xに載せていきます。
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