24年11月の話。【教材制作中!!!】
大雪のソウルからアンニョンハセヨ、hrkです⛄
両親から「日本でもソウルの大雪がニュースになってたよ~」と連絡がきましたが、本当に雪すごいです。
今日は少し解けていましたが、人通りの少ない道は雪が解けずに凍ってツルツルです❄️
では、今月の振り返り!
①修士論文の経過発表会
11/1(金)に修士論文の経過発表会がありました🎤
すでに修論は80ページ超・・・それを12分以内に簡潔にまとめて発表しなければなりません。
過去に先輩が発表しているのを見てきましたが、原稿をそのままスクリーンに映して超早口で話すだけ・・・
結局何をしてるのかよくわからへんし、だんだん聞く気もなくなってきて、ただただ苦痛な時間だったのを思い出します。
これはあくまでも論文提出のための発表であり、言ってしまえば成績には一切反映されないので、原稿を早口で朗読しようが発表資料を作ろうが卒業に何の影響もありません。
ですが、個人的には「原稿を意味わからんスピードで速読することの何が発表やねん」と思っていて、「発表」をするからにはここに座っている人全員に理解させるぐらいの気持ちで臨みたいと思ったので、発表資料もしっかり作りました。
全員の発表が終わると教授からの総評があるんですが、その際別の研究室の教授が、
「みんなよくやってるし、やってない人もいるけど、特に〇〇さん(私)は本当に素晴らしい発表をしました。みんなも他の人に「伝える」ということを意識して、ああいう資料も準備して発表してくれたらいいなと思います」
なんと名指しで褒めてくださいました😭
しっかり準備した甲斐があった・・・。
発表も無事終え、いよいよ4章目に突入です。
修論執筆詰めていくぞ~!
②会話教材制作プロジェクト
さて、こちらは今受講している会話教育の授業の一環で進めているものです。
10月の振り返りでも少し触りましたが、4グループに分かれて1グループ3課ずつ、計12課の教材です。
私はそのグループリーダー、かつ4グループ全体のリーダーというが、プロジェクトの代表をしています。
毎週1課ずつ統合していく作業・・・本当に疲れる。
フォントも文字サイズもどこに何を入れるのか、どれぐらいの分量にするのかもすべて伝えたのに全く守らない学生たち・・・
それをどうにかこうにか良い感じにまとめていくのがマジで大変でした。
残るは聞き取り音声の編集とQRコード化&貼り付け、語彙の索引を付ける作業です。
あと少しで終わるぞ~~~~~😭😭😭😭
③模擬授業
これは韓国語教員資格取得のためには必ずやらないといけません。
10月には語学堂の授業を4回参観してレポートを提出し、今月は同期たちの前で15分程度模擬授業をしました。
模擬授業は大学によって様々で、とある大学は実際に語学堂生に向けて模擬授業を行いますが、わたしの大学では同期に向けて行います。
当日わたしの出番までは緊張していましたが、教壇に立ったあとは緊張のかけらもなく、ただ単に授業をやったという感覚でした。
日本の学院でもグループレッスンもしていましたし、文法も初級レベル、授業の進め方も語学堂の授業を見学してメモしていたので、特に緊張もなく、詰まることもなく、すすす~~って終えることができました。
同期も教授も「語学堂の授業と全く同じやね!すぐ語学堂で働けるやん!!」と言ってくれて、ちょっと自信につながりました。
今月はこんな感じです!笑
加えて、今月も友人と遊びに行ったり、おいしいもの食べたりしたので、その紹介をして終わろうと思います!
11/7(木) cafe moonbear(카페 문베어)
11/16(土) 취야벌국시
この日はSUPER BEAVERが好きな韓国の友達と鑑賞会をしました!
家からめちゃめちゃ遠いのにソウルに来てくれて、このカルグクスとマンドゥを食べた後、ちょこっとカフェで喋り、そのあと鑑賞会をしたんですが最高に楽しかったです・・・!!!!!
いつか一緒にライブいきたいな・・・
11/17(日) 開城マンドゥ宮(개성만두 궁)
11/17(日) Komfortabel(콤포타블 안국)
これは某語学堂に留学中の方と、私と同じ大学に交換留学中の高校大学の後輩ちゃんと一緒に行きました。
語学堂に通っている方は私が日本にいるとき勤務していた韓国語教室の元生徒さんで、この方がいるグループレッスンをずっと担当していました。
ハングルに慣れていない頃からずっと見てきたので、今語学堂で難しい内容の発表をしたり文章を書いているのを見ると感慨深いと言いますか。
すごいなぁと思います。
でももう語学堂生活を終えて日本に帰国。さみしいですね。
この方と後輩ちゃんは同じ習い事をしていてそこで繋がり、この方とわたしは韓国語教室で繋がり、この方が紹介してくれたのが後輩ちゃんで、当初大学の後輩かと思っていたらまさかの高校も同じという奇跡。さすがにビビる。
後輩ちゃんも年が明ければ日本に戻ってしまうので、寂しくなります。
たくさん喋って悩み相談もしてこれからの話もして、本当に楽しかったし、有意義な時間になりました✨
そして、ずっと悩んでいた進路についても決心しました。
2025年秋、博士課程進学を目指します。
今よりも格上の大学院への挑戦。
より専門性の高い博士課程。
どうなるやらわかりませんが、今の力を最大限発揮して合格(と奨学金)をつかみ取ろうと思います。
やるぞーーーー!!!!!
hrk.