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ことのは

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歌に乗る前の言葉 集めました。
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#ポエム

「就活」と「終活」

「就活」と「終活」

「就活」

「終活」

よみかたおなじ。

いみはちがえどよみかたおなじ。

こえにだしたら

あなたはどっち

Pain

Pain

調子に乗った足跡が残ってる

「ぬりたて注意」

言葉を無視してはしゃいだから

乱れてぐるぐる足跡止まってる

これはそのままこの道に残る

自分じゃキレイに塗れないから

誰かに頼むしかない

子供の足跡なら かわいいものよ

ヒールの跡なんて、どんだけ背伸びしてるんだか

それでも足跡残ってる

どこへ向かってるかは分からないけど

つながり

つながり

世の中狭いではなく

つながりと捉えよ

狭くしたのは己なり

疑ったのは己なり

閉ざしたのは己なり

俯いたのは己なり

世界よ

まだ答えてくれるか

こんな私にも

リピート

リピート

あの日

あんな思いをしたのに

あの日の

絶望も痛みも懺悔も後悔も決心も決意も

全て忘れるから

そのつけが、まわってくるんだよ。

あの日に作った

自分を

置いたままだから

悩む

悩む

悩む

悩む

落ちる

悩む

寝れない

悩む

意味がない

意味などない

意味など要らなかったはず

悩む

悩む

それでもやりたいことがある

悩む

見える

本音が溢れる

悩む

悩む

見える



の中の



もっと悩めば

欲の中の欲の

1番が見える

気がするので

もっと

いっそのこと

悩む←

31歳

31歳

私は31歳の頃、絶対的だったものを失って空っぽになりました。

それを失ったことで、自分の存在というより、

今まで生きる上での「言い訳」を失いました。

それを言い訳と気づいた時、本当に弱い人間だと思いました。

しかし、31歳でそれまでの人生を終えることが出来ました。

なぜか、自分が生きる理由が少し、初めて見えた気がしました。

そして、エンディングの準備をしつつ、

頭の中で音を鳴らし始め

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バニラエッセンス

バニラエッセンス

明るい未来

希望のきらめきに

少量の闇

少量の毒

1滴で致死量

バニラなんて甘い言葉のくせに

むなしさは

おまえの匂い

飛べない豚は

飛べない豚は

ただの ブヒーッ

あと自分何機残ってるのかな?

とか考える暇あったら

キノコ食え!キノコ!

ロックなんて

ロックなんて 感情のゴミ

ロックなんて ただのスタイル

ロックなんて めんどくさい固定概念

ロックなんて たいしたことない

ロックなんて くだらなくてナンボ

ロックなんて 意味はない

ロックなんて 希望はない

ロックなんて 盛られた夢

ロックなんて 依存するもんじゃない

ロックなんて テメェの勝手

ロックなんて 好きにやれ

ロックなんて 世界も救えない

ロックなんて 勘違い

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メモ

メモ

一昨日かなんか仕事で移動中あるアーティストがラジオで言っていて

ズタボロの私はとりあえずメールに打ち自分に送った。

その言葉は

「音楽は情熱的にやるもの。」

コーダ

コーダ

水をやる

1mm線を引く

鏡に向かって笑う

子供をあやかす

虹を描く

呼吸をする

希望を捨てない

諦めない

空を見上げる

血の流れを感じる

ノスタルジー

ノスタルジー

もう 帰る場所なんてないよ。

なんとなく思ったんだ。

大好きだったあの坂の桜が見たいって。

写真に収めよう 映像に収めよう

あの歌を乗せて

空へ向けて

あなたへ。

あの日、泣き疲れて空っぽだった私の口から

言葉とメロディーがこぼれた

笑っちゃったよ。

私にはこれしか出来ないのかってね。

来年の桜の季節に帰ります。

きっと、それが 私の人生で

最後になるのだろう。

あの坂

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ことばはきたい

ことばはきたい

ことばはきたい

ことばはきたい

ことばはきたい

ことばはきたい

ことばはきたい

言葉吐きたい

いつもそう思ってた。

初めて

「言葉は期待」

って読めた。

孤独との戦いの先に

孤独との戦いの先に

恐ろしい孤独は

見て見ぬふりをするのだ。

現実など知らぬ。

生きれればそれでいいのだ。

目を合わせずに振り切って、追いつけないぐらい先に走っていく。

その先に他人がいる。

そして感謝する。

孤独にも他人にも。