「始めると始まるね」の香り
先日、「手帳大賞」に応募した作品が採用されたというサプライズがあり、あらためてかけたもらった言葉に力をいただいたのでした。
1年半以上も前のことだったので、そのときの状況を思い出すうち、「始めると始まるね」と言ってもらった時の、胸にひろがったあたたかな気持ち、希望の光のようなものがよみがえりました。
「この言葉を香りにしたい」
悩んだり、迷ったり、なかなか覚悟を決められない私だからこそ、その1歩に意味がある。
迷いは丁寧さに。
臆病は誠実さに。
想いを行動にすることで、違う世界がみえてくることを学びました。
その気持ちをそばに置いておきたくて、言葉を香りにたくします。
「始めると始まるね」ブレンド
・伊予柑
・レモン
・スプルウスブラック
・月桃
・ネロリ
・フランキンセンス
・ミルラ
伊予柑はあたたかな日だまりのような気持ちを。父からのメッセージとつなげて和精油を。
レモンは希望の光。可能性と目指すもの。
落ち着く森林の香りのスプルウスブラック。寒さのなかで静かに強くたたずむ姿は自分軸を思い出させてくれる。
沖縄由来の月桃は、バランスのいい化学成分がゆらぎやすい心身の過不足をやさしくサポート。スーッとぬける香りで心地よい軽さを。
ネロリは自分を信じる気持ち、思考と感情が仲良くなるために。
そしてフランキンセンスとミルラは、俯瞰や大きなビジョンを気づかせてくれる香り。思い込みという迷路から導いてくれる。
いつでも、どこにいても「始めると始まるね」
それを思い出させてくれる香りになりました。
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