「直感を信じる」と直感が言う
今日は去年から月1回続けている江島神社詣での日。
定点観測というか、1か月をふりかえり、次の1か月の過ごし方を意識するきっかけにしているのですが、これがなかなかいい習慣になりました。
江の島弁天橋を「今日は波が高いな」とか「富士山見えた!」とか思いながらゆっくり歩いていくと、少しずつ非日常空間に入っていく感じがします。
島内をめぐるルートはほぼ決まっていて、それぞれのお宮にごあいさつをし、おみくじをひいて、気になったお店でランチをして帰るという順番です。
今日は、「龍宮(わだつのみや)」にお参りしたあと、「この道行ったことあったけ?」と、ふと気になり、そのまま歩いてみました。その先に「龍恋の鐘(りゅうれんのかね)」がある小道で、いつも目の前にあるのに素通りしていたのです(恋愛祈願的なものが、全然視野に入っていなかったといえますw)
思いのほか、木々が茂る落ち着いた空間で、ベンチも置いてあり、「本を読んだりもできそう!」とうれしくなりました。
ゆるく続く道なりに進んでいたら、一度通った道に出てきて「ここにつながってるんだ」と思った瞬間。
あれ?デジャブ??
これ、この前受けたアロマアナリーゼで出てきたイメージだ!
先日のアロマアナリーゼで選んだフランキンセンス。森の中のきれいな小川が流れてる風景が出てきました。私はそこに、「ちょっと最近疲れてるな」とか「ペースが乱れてて居心地がよくない」と感じたときに訪れて、透明な水の流れを見たり、その音を聞いたりしてしばらく過ごします。
「その小川は飛び越えられそうな大きさ?」と質問されて、「飛び越えられなくはないけど、やろうと思ったことはない」と私。
「でも、ふと“越えてみようかな”と思ってやってみたら、足首が濡れたけどあまり気にならない。ちょっとおもしろがっている感じ」
「飛び越えた先はどうなっている?」
「その先に道があって、歩いていくと“ああ、ここにつながってるんだ”と発見する」
どうやらイメージしたことが、デジャブ感になったようです。
なぜ、今日は「この道を行ってみよう」と思ったのか??
無意識にフランキンセンスのイメージが残っていて、いつもと違う1歩を踏み出させたのかな?
いや、そもそも江島神社詣でのイメージが先で、フランキンセンスの香りがそれを表に出させたのかな?
では、「ここにつながってるんだ」という現実の体験はどういう意味になる???
「卵が先か鶏が先か」になると、もう理屈はわからないのですが、
直感(イメージ)が現実になった
そのことこそがとても大事なのではないか。
理屈は分からないけれど、感覚でキャッチしたことを信じる。理屈じゃないところで自分が感じていることにどれだけ信頼を寄せられるかが、「自分軸を持つこと」にとって重要だと思っているからです。
実は、このときのアロマアナリーゼのフランキンセンスの精油のメッセージは「直感を信じる」だったんです!
もう、信じますよ、直感!「直感を信じる」と直感が言ってますものw
恐るべし、アロマアナリーゼ!
セッションのときも、そのあともジワジワきます。