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貢献するという喜び

先日、私の感情爆発をなだめてくれたローマンカモミール。アロマアナリスト仲間と月に1回開催している勉強会で登場です!


ローマンカモミール


その香りは「リンゴのような」と表現されることが多く、小さなお子さんからご高齢の方まで、安心して使える精油のひとつと言われています。

かわいらしい姿に反して、踏まれても負けない強さがあり、花言葉は「逆境に負けない強さ」

周囲の低木類の病気を治すことから「植物のお医者さん(コンパニオンプランツ)」とされてきました。

そして、母親の強さと優しさにも例えられる精油です。


ローマンカモミールの様々な特徴をみていくと、私のなかで「貢献する」というキーワードが出てきました。

何かの役に立つことは、「自分を活かす」という喜びであり、「与える」ことで自身が満たされるという「愛」の形を感じます。

そして「貢献する、与える」という行為は、時にはすべてを引き受ける覚悟が必要で、それに負けない強さを持っている、そんなイメージです。


でも、「貢献する、与える」って、すごいことですよね。「与える」には「受け取る」対象がいるわけで、そのバランスが一方に偏り過ぎると、双方にとって、喜びや感謝が「負荷、負担」になってしまう。

やりとりしているのは、大きなくくりで言えばそれにかける「時間」や「エネルギー」ですから、偏りがあまりいい結果を生まないことはなんとなく想像がつきます。


「私がやらなきゃ誰がやるの」は、「貢献する喜び」が「○○ねばならない」にすり替わっていたり。

また、「私なんて、全然ダメで、なんにもできなくて」は、よ~く見てみると「なんでもできるあの人から受け取って当然。だって、私は持ってないから」を無意識に隠し持っているやもしれず。


つきつめていけば、「役に立ててるな、自分!」という自己肯定感があれば、他者はもう関係ないのかも。

だって、ローマンカモミールは、周りの植物たちから「いつもありがとうローマンカモミールさん!」と言われなくても、植物のお医者さんなのです(言われてないはず、多分w)


その他にもいろいろなローマンカモミールの姿が出てきて、みんなで話す面白さをいつも味わっています。

まだまだたくさんの精油がある!うれしい!!


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