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写真撮影会と自分観察
やさしい春の雨の日。
最近通っている「本とお茶 ときどき手紙 草径庵」さんで開催された写真撮影会に参加してきました。
スマホ、SNSの登場で、写真を撮ることはすっかり日常になりました。
素敵な場所や美味しいもの、楽しい時間を簡単に切りとれるすぐれもの。
普段はログを残すために写真を撮るというスタンスです。
一方、今日は、本や古いものに囲まれた居心地のいい店内、雨に濡れる庭を自由に撮影するという、いわば「写真を撮ること」がメイン。
「どこで、何を、どのように」
この意識が入った途端、漠然と捉えていた風景がぐぐぐ~っとフォーカスされるのが分かります。
「雨に濡れた庭がきれい」
という情報がキャッチされ、カメラを向けながら「きれい」と感じたそのものにより近づいていくと、ピントがぴたりとあってくる。
![](https://assets.st-note.com/img/1679561182814-igOkdrVSjY.jpg?width=1200)
これって、自分の気持ちや考え、想いなどにも通じるルートかも!?
漠然と浮かんだものの解像度をあげるのに、まず「意識する」
例えば「雨に濡れた庭がきれい」の「きれい」は、どの部分、何からそう感じたかなど、自分自身にカメラのレンズを向けていくことで、自分のきれいのコアな部分が認知できるみたいな。
自分の「きれい」を意識し把握することで、なにかの選択や決断のときに「みんなが」とか「普通は」のような外情報に惑わされることなく、「自分ものさし」をフル活用できるようになりたいと思うのです。
技術的なことはともかく(笑)、感覚が拾ったものを楽しく撮れて気分あがる
それだけで、いやむしろ、それが大切!
今日の私の「きれい」ポイントは、「色」「動きのある」「余白」
自分情報メモメモ(笑)
![](https://assets.st-note.com/img/1679561249741-uXIEHkM9VZ.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1679561381138-QiDrEow2ZA.jpg?width=1200)