真実とは何か。
セラピストになりたかったのも、
自然療法や食に関心を持ったのも、
健康志向だったからではるあるが、
実は、真実を知りたかったのだと思う。
なぜ、生まれてきたのか、
どんな意味があるのか。
大切な人との別れがあったとき、
神はいるのか。とも思ったこともあるが、
それは、どんな経験をさせようとしているのか。
幼いころから、不思議でならなかった。
今、生きて息をしていることさえ、不思議といえば不思議だ。
宇宙の真理を知りたくて、いろんなことやってきたけれど、
わからなくてもいいか・・と思えるようになった。
真実とは、一人一人違っていて、
人それぞれに受け止めるものが違う。
科学的なことこそ真実だと思う人
見えない世界こそが大切だという人
力強い影響力のある人の言葉を、真実ととらえるかもしれない。
そんなことはないよ。と、反発することが真実だと捉えるかもしれない。
何が真実かよりも、
多様性を認め、いろんな生き方を認めることが大切だと思う。
その受け止め方が、その人の幸せに向かっていれば〇。
そこに寄り添うのが、セラピストかもしれない。
※雨の日は、落ち着いて意外に好きだ。