アロマが教えてくれた「生きる術たち」
アロマ生活約10年のわたくしマツダイ。
アロマテラピーアドバイザーになり、毎日アロマクラフトで自作した化粧水やクリームを使ってアロマライフを楽しんでいます。
そんな僕ですが、アロマ生活をしていて、学んだ「生きる気づき」が5つありました。
ホッとする時間は要る
生きるのに「ホッ」とする時間は要るって、アロマで気が付きました。
仕事して疲れて帰ってきて家事して翌日の仕事に備えて寝る…。
そんな生活を繰り返していました。
初めてアロマを体感した時「ホッ」。
あ、こんな時間は要るんだな。
と、毎日いつでも気が張っていた事に気が付きました。
以降は積極的に「ホッ」とする時間を持とうとしています。
アロマのおかげで「ホッ」とする時間の必要性に気が付きました。
自分には目が向いていない
意外と「自分」には目が向いていないなって気が付きました。
アロマをして「ホッ」としたとき
自分も労わらないとな…
と感じました。
仕事していると、取引相手や上司、同僚や後輩など「人」に目が行って人のために動いているなって。
人目を気にしていたり、人の行動から自分の動きを考えたり…。
人に目がいって、自分には目が向いていないなって。
アロマを始めて、自分に目がいってない事に気が付きました。
なので、今ではアロマを生活に取り入れ、自分の状態や自分に目を向けるようにしています。
自分の事は意外と分かっていない
アロマを始めると、意外と自分の事って分かってないな、って気が付きました。
アロマを嗅いだ時に
あ、ホッする。
自分って意外とストレスたまってたんだ…。
あ、癒される。
意外と疲れてたんかな。
アロマで自分のストレス状態や、疲労度などを感じ取れました。
睡眠には質がある
僕がアロマを始めたきっかけは「不眠」でした。
当時の僕は、パラレルワークをしており、朝2時半に起きて新聞配達のバイトし、5時半に2時間ほど寝て、8時からフルタイムで介護の仕事や製造業の仕事をする生活をしていました。
なので、不眠は本当に困るのです。
眠れない夜が続き、どうしたものかと…。
ヨガをしてみたり、ストレッチをしてみたけど、眠れず…。
そんな悩みを抱えつつ、イオンに遊びに行ったら、加湿器からブシュ――とイイ香りが…。
(そうか、アロマって眠りにいいって聞くな…。)
以前からアロマに興味はありましたが、手が出せず。
思い切ってラベンダーを買ってみる事に。
帰ってネットで「ティッシュに垂らすだけもいい」と書いたあったので実践。
その夜スッと眠れました。
しかも、いつも以上に深い睡眠で。
アロマで睡眠には「質」があると、気づきました。
7割くらいはユルくていい
アロマ生活をしていて、7割くらいはユルくてもいいな、と思いました。
アロマクラフトの時、分量とか濃度とかはキッチリ計算します。
だけど、他の工程って、割とざっくりでも大丈夫なんだって、作ってみて思いました。
湯せんする時も僕はフライパンでしますし、混ぜる時は爪楊枝とか竹串でしますし。
ビーカーとか専門的なものじゃなく、100円ショップの使ってますしね。
それでも、まぁ普通にアロマクラフトは出来るんですね。
だから、分量とか濃度は守らないかんけど、他はユルくてもいいなぁって。
「7割くらいはユルくていい理論」を知ると、仕事とか他の事でも応用できるようになりました。
「上手くサボる」「締めるところは締める」
これだけで疲労度が全然違うなって。
しかも、仕事の質も落ちてなかったんです。むしろ、ちょい上がったくらい。
あぁ、7割くらいはユルくても大丈夫なんだ。
アロマクラフトを通じて、力の抜き方や入れ方を学びました。
アロマは生き方も教えてくれる
アロマを通じて気づいたことをご紹介しました。
趣味で始めたアロマテラピー。
しかし、自分の事、自分の生き方や働き方も見つめて見直し考える、そんなきっかけを与えてくれました。
アロマのおかげで、力の抜き方や入れどころを学べたんです。
ありがとうアロマテラピー。
そんなアロマテラピーは、実は精油1本あれば実践できます。
精油1本あれば、身の回りにあるものでアロマテラピーは出来るんです。
そんな手軽で簡単なアロマテラピーの楽しみ方はこちらをご覧ください。