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目の見えないりんご農家の嫁が贈る愛のレシピ〈夏から秋へ ボディケア〉

地球で、りんごを育ててます
『食べると癒される🍎りんご』


立秋も過ぎ、今日はお盆の入りですね。
我が家は北口榛花さんの金メダルに大変感動しておりました🏅
決勝戦を見るために2時すぎに起きて、更に早起きになっているところです。

お盆時期の立科町は大変にぎやかです。
毎日大変暑いのですが、ここ数日秋の気配を感じています。

今日はこの時期から準備するとよい、秋に向けてのボディケアのお話をしたいと思います。

私もそうなのですが、暑いので脚を出して寝てしまい、足首に冷えが入り込む時期なので、簡単な足浴の方法とみつろうクリームの作り方をご紹介します。

足浴は、たらいに40度ぐらいのお湯を注ぎ、そのまま足をつけてもいいのですが、殺菌効果も含め、あら塩を50gくらい入れて足浴をすると、とてもよく温まります。
夏休みでいろいろお出かけしたり運動したりと、脚の疲れを感じることもあると思うので、足浴をしてみるとよいと思います。

その際、ティートリー、ラベンダーなど、殺菌効果や消炎効果もある精油などを、あら塩に混ぜて良くかき混ぜて足浴をすると、香りの効果もありゆったりとした足浴ができます。
お好みの香りを足してよいのですが、柑橘系などは刺激も強いので、よくお塩に混ぜてお湯にしっかり溶かしてからご使用ください。

花びらを浮かべても👍

足首の冷えには蒸しタオルなども効果的です。
ラップに絞ったタオルをくるんで電子レンジで1分弱温めて、足首や脚全体を温めるのも、脚の疲れに大変効果的なので、こちらも試してみてください。

🐝

みつろうクリームは、この、秋に差し掛かる時期に、冷え対策や乾燥対策に作っておくと大変便利です。
作り方をお知らせします。

みつろう 大さじ1
植物油 20ml
 (スウィートアーモンド、オリーブオイル、ホホバオイル、セサミオイル、グレープシードオイルなど。)
精油(エッセンシャルオイル) 4~5滴
 (例えばティートリー、ゼラニウム、ラベンダー、フランキンセンス、ブラックペッパー、ペパーミントなど)

1.みつろうは湯せんにして、ぶつぶつがなくなるまで溶かす。

2.植物油は常温のまま、溶かしたみつろうに少しずつ入れて混ぜる。
 🍃みつろうの温度が高くてなかなか白くならないようなら、下に濡れ布巾を敷くと、やりやすいかもしれません。

3.とろっとろになるまでかきまぜるとみつろうクリームが出来上がるので、そこに数滴の精油を入れて、さらにかき混ぜます。
 🍃ブラックペッパーやフランキンセンスの重い香り(ベースノート)と、ゼラニウムやラベンダーなど(ミドルノート)と、ペパーミントや柑橘系など(トップノート)をバランスよく混ぜると、香りが整います。お好みで少しずつ加えてみてください。

4.冷めたら、それを軟膏の容器に移して出来上がりです。

注意:精油はプラスティックの容器を溶かすので、容器は使い切りにしてください。

こちらは大体2~3か月を目安にお使いいただけるとよいと思います。
脚だけでなくハンドにも、顔以外全身にも使えます。
脚用、ハンド用など、いくつか香りの種類を替えて作っても面白いと思います。

🍎

秋の気配を感じながらもまだまだ暑い日が続くので、体調に気をつけて、楽しい夏をお過ごし下さい。
我が家は久しぶりに手巻き寿司を作り、にぎやかご飯をいたしました。
酢飯の配合が素晴らしかったので、この感じを安定的に作っていこうと思っております。

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アロマセラピストの寿巳ちゃん、ご主人の亨さんと立科町へ移住、りんご農園を就農したのち、ケガで突然見えなくなってしまいました。 作業や生活に制限がある中、驚くほどのバイタリティで発信しています! よろしければサポートお願いします😊(編者記)