【屋久杉精油の価値と魅力】世界遺産「屋久島」の太古の森の香り
ご覧いただきありがとうございます!
和精油雑貨ブランド『木露-mokutsuyu-』
広報担当のモクツユちゃんです♪
今回は、日本が世界に誇る世界遺産「屋久島」の
屋久杉から作られた【屋久杉精油】についてです♪
私たちは屋久島へ実際に足を運び
苔むす森の中を歩きながら
屋久杉ついて職人さんに
色々教えていただいたり…
貴重な屋久杉精油の蒸留を
体験させていただいたり…
一番最近では、なんと
貴重な屋久杉の競りにも
同行させていただきました!
という事で今回は…
…というテーマを、ガッツリモッサリと
お伝えしていきまーす!
内容がちょっと専門的なので
ここからは社長にバトンタッチ!(笑)
■1.まず伝えたい事
まずお伝えしたいのが、実は
「屋久島の杉=屋久杉」ではありません。
実は屋久杉に対して
そのように認識されている方は
意外と多いです。
確かに、屋久杉も
「スギ科スギ属の常緑針葉樹」なのですが
屋久島には以下のように
3つのスギの呼び名があります。
この様に、
「屋久杉」と呼べるのは
全てではありません。
屋久島では古くから山岳信仰の文化もあり
山に自生している屋久杉はご神木として
大切に扱われてきました。
そのような事もあり、
樹齢1,000年を超えるスギを
島の方々は特別な想いを込めて
「屋久杉」と呼んでいます。
また、一般的なスギの平均寿命は、
500年余りなのに対し
屋久杉は2,000年を超える巨木も多く見られます。
これらの他にも、有名な
「縄文杉」を目指して山を登っていると
樹齢1,000年を超える屋久杉たちに
たくさん出会えます。
道中、お腹いっぱいになるほど
そのスケールの大きさに驚かされ続けるのですが
やはり、縄文杉へ向かう途中で見る事ができた
上記の代表的な屋久杉は圧巻の存在感でした。
もし、まだ屋久島に行かれた事が無ければ
ぜひ一度、そのスケールを
体感していただければと思います。
■2.屋久島と屋久杉について
樹齢7,200年とも数千年とも言われる
「縄文杉」をはじめ
1,000年以上を生きる屋久杉が
数多く眠る鹿児島県の屋久島。
南の島なのに、冬には雪が積もり
日本で最も多く雨が降る島です。
その恵みの雨は、太古の森をゆったりと育て
島や山のいたるところで湧き水として人々を潤し
温泉としても人々の暮らしに
彩りを加えています。
また、その豊富な水源を活用し
現在は島の方々が使う電力は
全て水力発電との事です。
そして、
「屋久島には日本列島が詰まっている」
と、よく言われています。
屋久島には九州で一番高い
「標高1,936mの宮之浦岳」がそびえていて
海岸からこの宮之浦岳の山頂までは
およそ2,000mの標高差があります。
平均気温が20℃の屋久島は、
サンゴの海では熱帯魚が泳ぎ
平地ではハイビスカスの花やブーケンビリアなど
亜熱帯の花が咲きます。
しかし、山で一番高い宮之浦岳の山頂は
6~7℃程度まで冷え、
北海道の旭川くらいの気温になり
北国の植物が顔をのぞかせます。
この様に、平地では南国の植物が見れ、
山を登るにつれて気温が低くなり
山頂近くでは北国の植物などが見られる植生の事を「植生の垂直分布」と呼びます。
この様に、九州から北海道までの気候と
植物が集まる屋久島は
この珍しい生態系と
豊かな自然美が高く評価され…
「世界の貴重な宝」として
1993年に日本で初めて
ユネスコの世界自然遺産に登録されました。
一般的に屋久杉や苔むす森、
きれいな海のイメージが強い屋久島ですが
圧倒的な大自然の中に
世界的にも珍しい生態系があるという事も
ぜひ知っていてもらえると嬉しいです。
■3.屋久杉が長寿な理由
一般的にスギの平均寿命が
500年余りなのに対し、
屋久杉は2,000年を超える巨木が多く見られると
お伝えしました。
その理由としては、
屋久島独特の土壌環境と自然環境にあります。
①土壌環境
屋久島はマグマが地中深いところで固まった
花崗岩という岩石が隆起した島のため、
植物は地中深くに根を張ることが厳しく
また栄養が乏しい土壌環境の中で成長していかなくてはなりません。
②自然環境
屋久島は頻繁に台風が直撃し、また1年の雨量が
主要都市の3~4年分という
日本一雨の多い島でもあり、
大変厳しい自然環境です。
そのような中で強い雨風にも耐えながら
屋久杉はゆっくりと育っていきます。
そのスピードは、様々な樹木の平均年輪幅が
6mm程度と言われている中
屋久杉は「1年間で年輪の幅が1mm未満」
という事も多くあります。
このような環境の影響により、
材質は非常に緻密になり
樹脂を豊富に蓄えながら
少しずつ成長していきます。
その樹脂量は少なく見積もっても
一般のスギと比べ6倍。
トップクラスの屋久杉になると
36倍ほどの樹脂を含むとも聞きました。
樹脂量が多いという事は
「防腐・防虫・抗菌効果」があり、
それに加え非常に緻密で丈夫なので
長命になると言われています。
これらの特徴から
屋久杉は腐りにくく丈夫な最高級木材として
古くから重宝されてきました。
しかしこんな屋久杉も
これからは流通量が減っていくと
言われています。
■4.屋久杉の現在とこれから
現在、屋久杉の伐採は禁止されています。
ではなぜ、
・屋久杉の工芸品や屋久杉精油が作れるのか?
・違法じゃないのか?
など、疑問に思われるかもしれません。
今、販売されている屋久杉の工芸品などには
「土埋木(どまいぼく)」と呼ばれる、
かつて伐採され山中に放置されていたものや
切り株、自然倒木、流木などを国が山から出し
競りが行われていたものが使われています。
ですが、その持ち出しも禁止になりました。
その為、定期的に開催されていた屋久杉のセリも
2019年3月に終了となりました。
今後もしセリが行われるとしたら、
台風などの倒木やその他の理由で
集められた物がある場合のみだそうです。
その際、参加できるのは
権利を持つ組合員だけなので
今後、屋久杉の流通量は減っていき、
値段の上昇も考えられます。
因みに、冒頭でお伝えした
私たちが参加した屋久杉の競りは
特別開催されたものだったようで
本当に貴重な機会だったと言えます。
一般的なスギは、最高級の物で
「一立方メートル2,000円ほどの価値」
という事ですが
それに対し屋久杉は、『最低でも20万円』
との事です。
つまり、最低でも一般的なスギと比べ
100倍以上の価値があり、
上限については青天井です。
これから先、
今はまだ小杉(樹齢1,000年未満の屋久杉)
と呼ばれる若い木々が、
やがて屋久杉と呼ばれる未来が
来ると思います。
しかし、木材として
新たに屋久杉を切り倒す事はできません。
そして、その貴重な原料から作られる
屋久杉精油も同じく
『世界に誇れる、
有限で貴重な日本の財産の1つ』
と言えると思います。
■5.屋久島と屋久杉の歴史
そんな貴重な屋久杉ですが、
たった40年ほど前まで森の奥では
大伐採が行われていました。
今でこそ、世界自然遺産として
知られている屋久島ですが…
数千年の年月を生き、
神が宿るとされていた屋久杉が
惜しみなく切り続けられてきたことが、
実は屋久島の歴史だとの事です。
古くは1586年、豊臣秀吉の指示により
京都の方広寺建立の際に
屋久杉材の伐採がされたと記録が残っています。
(ウィルソン株はその名残り)
そして、1603年に江戸時代が始まると
本格的な屋久杉の伐採が始まります。
屋久島は山が多く田畑は少ないため
年貢として納める米が十分に取れず
雨をよく弾き、屋根材として当時人気があった
屋久杉の平木(屋久杉の幹で作られた高級屋根材)を年貢として納めていました。
深い山奥で、命を懸けて
巨大な屋久杉を切り倒し
価値の高い平木を作っていたのに
納める平木約2,300枚に対して
与えられたのは米俵ひとつだけ。
さらに、当時の屋久島の島民が
収めなければいけない平木は
毎年580万枚。
つまり、毎年それほど多くの屋久杉を切り倒し
大量の平木を割って、
当時屋久島を支配していた薩摩藩に
納める必要がありました。
そうして本格的な伐採が始まってから
幕末までに屋久島の森の
5~7割の屋久杉が伐採された
とされています。
そして、先にお伝えしていた
「土埋木(どまいぼく)」と呼ばれる
かつて伐採され山中に放置されていたものは
この時代以降に伐採され、山から出されなかった残材や切り株です。
屋久杉の大伐採はこの後も続き、
第二次世界大戦後の経済成長のために
国からは森林資源が強く求められました。
しかし同時に、自然をを守る動きも活発になり
国を相手に様々な活動が行われますが
伐採計画の見直しは行われず
貴重な森は次々と姿を消していきました。
ですが、本格的な反対運動から10年が経つ頃
遂に国は屋久杉の原生林の伐採中止を決定しました。
この森のお陰で屋久島は、
世界自然遺産になれたと言っても過言ではありません。
もし大伐採が続いていたら、
この世界的にも珍しい屋久島の生態系は
姿を消していた可能性が高いとの事です。
実際に島に訪れ、山に登った際、
確かに一部、山肌がむき出しの箇所がありました。
「もしかしたら、この山一面が
同じ景色になっていたのかも…」
そう思うと、当時
反対運動を行ってくださった方には
感謝の気持ちでいっぱいになります。
そして今では、山を守りながらも
次の世代に繋げるための活動を
されている方もいます。
大変な歴史もありましたが
昔も今も屋久島の方々と屋久杉は
ずっと共にあるという事を知りました。
屋久島と屋久杉の歴史を知り、
私たちも微力ながら屋久杉精油と共に
屋久杉の事と屋久島の自然を守ることを
これからの未来に伝え残し、
繋げていきたいと強く想いました。
■6.屋久杉精油の希少性と価値
日本が世界に誇る貴重な資産「屋久杉」。
これまでお伝えしてきたように
世界自然遺産である屋久島の中で
1,000年以上の時を過ごしている杉が
「屋久杉」と呼ばれます。
使われているのは400年~500年前に伐採され、
そのまま搬出されずに数百年に渡り
森の中に取り残されたにもかかわらず、
完全に朽ちることなく、横たわった状態で
苔むして残った「土埋木」と呼ばれる屋久杉。
そのような長寿の樹木であり、
数百年も朽ち果てない木材を使った精油は
世界中で恐らく屋久杉精油だけとの事です。
その屋久杉から採れる精油の1滴1滴には、
数千年の歴史や記憶と
屋久杉の魂が詰まっています。
そんな歴史やロマンが詰まった
世界的に珍しい屋久杉精油の香り。
《木露-mokustsuyu-》ブランドは
異なる4種類を展開しています。
■7.屋久杉精油のご紹介
▶ 太古の森の屋久杉精油
香りの違う様々な屋久杉材を
独自ブレンドで蒸留した屋久杉精油です。
高級工芸品用に厳選された
屋久杉材の端材も使用。
端材と言えど高級工芸品になる
最高品質の物も贅沢に使用されているので
屋久杉独特の奥深い香りが充分に堪能できます。
屋久杉材から抽出できる精油の量は
個体などによって違い
あえて完全に蒸留はせず、
7割程度で止めるくらいが
良い香りになるとの事。
職人さんこだわりの蒸留方法から生まれた
様々な異なる屋久杉の香りのアンサンブルを
ぜひお楽しみください。
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▶ 新月の屋久杉精油
とある1つの巨大な屋久杉原木を使用し
神秘の島である屋久島に降り注ぐ
新月のエネルギーを受けながら
丁寧に蒸留された希少な屋久杉精油です。
新月は一般的に、
「始まり・浄化・リセット」の日と言われ、
月の満ち欠けのリセットと同時に、
浄化のエネルギーが溢れ、心身のデトックスや
何かを始めるにも最適な日との事。
新月の日に蒸留された屋久杉精油は
少し濃厚な濁り気味の黄色い精油でした。
ですが、その色の印象とは違い
屋久杉らしさを中心に
どこかスッキリとしたフレッシュさを感じます。
新月らしい、
「始まり・浄化・リセット」に合う香りの
屋久杉精油です。
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▶満月の屋久杉精油
新月の日とは別の巨大な屋久杉原木を使い
屋久島に降り注ぐ満月のエネルギーを受けながら
丁寧に蒸留された希少な屋久杉精油です。
すでに原木の写真などはなく
職人さんの工房に置いてあるパンフレットに
僅かに実物の写真が載っていました。
満月は「解放・達成・吸収・感謝」の他
浄化のエネルギーが最大になるとも言われ
心身を清める事にも最適な日との事。
してこの満月の日に蒸留された屋久杉精油は
不思議と力強く、他の屋久杉精油と比べても
濃厚でエネルギッシュ、甘く深い香りです。
新月から始まり
繰り返され続ける1つのサイクル。
その振り返りとリフレッシュにふさわしい
香ると何かがみなぎってくる気がする
満月のエネルギーに満たされた香りの
屋久杉精油です。
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▶翠緑の屋久杉精油
職人さんの研究心から作られた
幻の屋久杉材から採れた
奇跡の薄緑色の屋久杉精油です。
この屋久杉精油は
どのようにして生まれたのか?
非常に香りの良い、
とある1本の屋久杉材がありました。
その原木を前に職人さんは
「これで精油を作ったら
どんな香りになるのか?」
と、ふと思ったそうです。
その興味心から蒸留を行うと、
通常は黄金色になるところ
薄緑色の精油が抽出されました。
蒸留当時は原因不明との事でしたが、
屋久杉材の中でも限られた
特級クラスの材からのみ
この様な精油が採れる事が
最近になり判明しました。
「これ以上の屋久杉材は無いぞ。」
熟練の専門家ですらそう評価する、
最上級の屋久杉材。
明らかに特殊で、
特別な屋久杉材とはどんな物なのか?
屋久杉は伐採後、
山に放置され数百年という時を経ても、
苔むした姿で朽ち果てず残ります。
それを「土埋木(どまいぼく)」と呼び、
屋久杉工芸品や精油は
この土埋木から作られます。
その土埋木の下に更に
約500年~1000年ほど。
つまり、もう1世代前から眠っていたとされる
とても希少な屋久杉材を
職人さんは「埋もれ木」と呼び、
大切に管理しています。
その限られた材である、
奇跡の「埋もれ木」は本来
1本20万円ほどする高級万年筆に使われる
幻の屋久杉材です。
色・香り・重さ・堅さなどが
通常の土埋木とは明らかに違う
まさに幻の屋久杉とも呼べる「埋もれ木」。
精油を蒸留した原料約100kgを、
万年筆の売上に換算すると、
少なく見積もっても…
「1,000万円を超えるな」と、
笑いながら職人さんは話します。
そんな職人さんの研究心から作られた
幻の屋久杉材から採れた
奇跡の薄緑色の屋久杉精油。
値段では計れない価値と香りを、
ぜひ体験してみてください。
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■8.屋久杉精油の価格について
なぜ同じ屋久杉精油なのに価格差があるのか?
それは使っている原料(原木)と
希少性の違いによるからです。
屋久杉はそもそも有限であり、
同じ原木はありません。
その貴重な異なる屋久杉1本を使った
「新月・満月」。
その中でも一線を画す、
超希少原木を使った「翠緑」。
そういった中で
「太古の森の屋久杉精油」の価格が
抑えられているのは…
製造元が屋久杉工芸品の工房
だからこそ実現できる
様々な高級工芸品の端材を使用
しているからです。
■9.確かな品質の屋久杉精油
・こだわりを持って厳選された
正真正銘の屋久杉原木を使用
工房と倉庫内に並ぶ屋久杉材は
どれも職人さん自ら足を運び、
厳しい目で選び、買い付け
競り落としてきた自慢の屋久杉材ばかり。
工房内は常に
たくさんの種類の屋久杉材が並び
どこにいても屋久杉の香りに包まれます。
「これはどんな屋久杉材なのか?」
聞けばその特徴を1つ1つ
丁寧に教えてくれる職人さん。
そんな、確かな目で選び抜かれた、
間違いの無い品質の様々な屋久杉材のみで
屋久杉精油は作られています。
・屋久杉の専門家ならではの
精油作りへのこだわりと研究
屋久杉の香りを最高の状態で
最大限抽出するために研究を重ね
独自の蒸留方法を確立。
工房内に併設している
島内で最大級の蒸留機と
屋久島の恵みである超軟水の湧き水を使い
温度管理に気を遣いながら
丁寧に蒸留しています。
最高品質の屋久杉材と
屋久杉を知り尽くした
専門家ならではの絶妙な調整で
最高で極上の香りは生まれます。
■10.屋久杉精油の香りの違い
《木露-mokustsuyu-》ブランドは
4種類の屋久杉精油を展開しています。
しかしながら、4種の屋久杉精油の香りには
極端な違いはありません。
全ての精油に「屋久杉らしさ」を
間違いなく感じられます。
ですが、嗅ぎ比べると
不思議なくらいその違いを感じます。
この違いは屋久杉が持つ
個性そのもの(香りの強さ・質)と
月の満ち欠けによる
不思議な力によるものかもしれません。
原木にも限りがあり、
使う材料が変われば香りも変わります。
その時限りの香りを
お楽しみいただけますと幸いです。
■11.屋久杉精油を通じて伝えたい事
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
私たち《木露-mokutsuyu-》は
ブランドの取り組みとして
「 製造 ⇒ 販売 ⇒ 循環 」をテーマに
売上の一部を原料の調達先地域の森林保全や
地域経済の活性化などに繋げていく事を
取り組みとして目指しています。
たくさんの方へ、アロマの香りやパワーと共に
・森や自然を守ること
・原料が生まれた地域と植物の歴史、ストーリー
などもお伝えしていきたいと思っております。
私たちは屋久島に行き、改めて自然との共存や
豊かな自然を守っていく事がどれほど大切か?
という事を学びました。
また、数千年の命を育む太古の森を
後世の人たちに残そうとしてくださった
先人の方々に心から感謝したいと思いました。
しかし残念ながら最近は、
実際に屋久杉とは呼ばない
戦後人の手で植林された「地杉」の商品の事を
誤って《屋久杉製品》として
販売されている商品を見かける事が
増えてきたように感じます。
それは屋久杉について
正しく情報が知られていなかったり
知る機会が無かったり、
様々な原因があると思います。
そうした事を防ぐためにも
屋久杉の香りだけでなく、
その歴史や情報も
たくさんの方へ伝え残していきたいと思います。
私たちは屋久杉精油を取り扱う中で
そういった事実があることも知りました。
そして先人の方々が残してくれた屋久杉を、
私たちは《木露-mokustsuyu-》として
ひとりでも多く、少しでも長く未来に
屋久杉の正しい情報を残していきたいと
強く思いました。
今では有限になった
日本が世界に誇る貴重な資産「屋久杉」。
屋久杉精油の1滴1滴には、
数千年の歴史や記憶と
屋久杉の魂が詰まっています。
そんな歴史やロマンが詰まった
世界的に珍しい屋久杉精油の香り。
ぜひ一度、お試しくださいませ。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
そしていつか、屋久島へ足を運び
大自然と屋久杉に直接触れるキッカケになったら
嬉しく思います。
そしてもし、
何か共感できることがありましたら
この記事を拡散していただけますと幸いです。
さいごに1つだけ。
屋久杉精油に限らず、全ての精油において
もし香りの効果効能を求める場合、
使う精油(エッセンシャルオイル)は必ず
天然成分100%のものをお選びください。
はいっ!
ここでモクツユちゃん登場です!(=゚ω゚)ノ
…という事で今回は、
社長に屋久杉と屋久杉精油について
書いて頂きました!(゚∀゚)
いかがでしたでしょうか?(';')
モクツユちゃんも読んでると
改めてまた屋久島に行きたくなります♪
日本にはたくさんの世界に誇る
森林資源があるので
1つ1つモクツユ社らしく
伝え広めていきたいと思います!
それでは最後までお読みいただき
ありがとうございました!
モクツユちゃんでした!((((oノ´3`)ノ
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