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ベチバー精油

学名:Vetiveria zizanioides
科名:イネ科
蒸留部位:根

主な成分:セスキテルペンアルコール類(べチベロールなど)、セスキテルペン炭化水素類、ケトン類


特徴:

●香りの特徴より、リラックスや落ち着きを与えてくれる。また、根が非常に細く数が多いことから、しっかり土壌を安定させる=しっかり地に足をつけさせてくれる(現実をとらえるサポートをしてくれる)効果を期待できる

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細い根が多くあることから安定感があります


●軽い通経作用があるとされているので、月経トラブルや更年期ケアに

●精神面だけでなく肌も鎮静させる作用があるので、ニキビや肌荒れ、炎症のある肌にも



注意事項:香りが強いので、少量使用で十分でしょう


〈東洋医学から見ると〉

ベチバーは水と土の要素に関わりがあります。
水の要素は意志力と関係しているので、ベチバーにはグラウンディングや安定させる作用があります。
さらに土の要素も併せ持っているので、落ち着きや滋養ももたらしてくれるでしょう。

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