正しさよりも違和感を大切にしたい

こんばんは
アロマのちえ袋　　野村ちえみです🌾

今日は正しさと違和感の話です

生きている中で
色んな違和感があると思うのですが

その中でも
あれ？何か違うぞ？？
ちょっと嫌な感じがする、、、

という種類の違和感

これって後々答え合わせのように
色んなことが分かってきた時

あぁ、だからあの時
違和感を感じたんだ！

と凄く当たっていることが
多い気がします

その対象は様々で

人間関係だったり
香りだったり
自分自身にだったり、、、

そんな違和感を感じた時にも
ついついやってしまうのは

違和感を見なかったふりをして
頭で判断しようとすること

香りだったら

一瞬違和感を感じた香りであっても
いつもは好きな香りだし
今の状態には合っているはず！と
使っていたら

実は風邪のひき始めで
カラダが求めている香りが違っていた
とか

人間関係だったら

会話の中で何かちょっと感じた違和感を
でもこの人はいい人だから！と
信用して話していたら

実は純粋に話していたのではなく
私のことを試していたんだと
後日発覚することがあったり、、、

そんなことを私も実際に
経験しています

以前アロマの講座を受けた時に

実は普通に流通している精油を
違和感を感じて調べてみたら

ラベルと中身が違っているとか
100％天然でないことが分かったとか

そんなことがあるという話を聞いて

正しさって何だろう？と
凄く考えさせられたことがありました

何が正しいのか
不確かな世界に生きている私たち

そもそも正しさとは
世の中の多くの人たちの
賛同を得られる意見であり

個人にとっての
正しさとは違う

アロマセラピストである以上
嗅覚はきちんと鍛えていなければならないし

人と関わる仕事である以上
人間関係においての嗅覚も
自分にとっての感覚を
きちんと持っていないと
ブレてしまうんだろうなぁ

看護師時代にも
患者さんのちょっとした変化を
思いも寄らない角度から気づくナースは
頭だけじゃなく
五感もフルに働かせながら
働いていたんじゃないかなぁと
今になって思うのです

私はどちらかと言えば理屈っぽいタイプ

でもだからこそ
自分の感覚をちゃんと持って

時には正しさよりも違和感を大切に

物事を判断していくことが
求められるのかもしれない

考えるな、感じろ！！
ってつまりそういうことなのかもしれない

自分の目は、耳は、鼻は、皮膚は、舌は
今どう感じてる？？

正しさほど
不確かなものはないから、、、

化学だってどんどん真実が入れ替わる
医療の常識も次々変わる

だからこそ

自分の感覚を
磨き続けることが

これからの私たちには
とても必要なことなんじゃないかなぁと

最近感じています🫧

今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました♡