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虐待の種類とその特徴4つ①

今回は、児童虐待とPTSDのお話を書いていきます。PTSDは、以前に書いた心的外傷後ストレス障害の事です。

虐待を受けると、成長してからもPTSDとして後遺症のように残る場合があります。

そのため、その場で起こったことを止めれば大丈夫ということではないのが、難しい問題なのかと私は、考えています。

今回は、虐待の種類について書いていければと思います。これは、厚生労働省のHPにも記載があるのでそちらを参考にしながら、考察を含めていければと思います。

児童虐待の種類

児童虐待は、以下の4つに分類されています。

  1. 身体的虐待

  2. 性的虐待

  3. ネグレクト

  4. 心理的虐待

になります。

では、その内容について、書いていきます。

1.身体的虐待

これは、文字通り殴る、蹴るなど身体に危害を加えるものです。部屋や車に拘束するなどもこれに含まれます。

昔は、躾として、このようなことは行われていました。確かにそれにより、メンタルが強くなることもあるのかと思います。
しかし、個人的には、悪意を持って身体に危害を加えるケースも多くあるのかと思います。

例えば、八つ当たりで、子どもに手を出す。子どもを思い通りにするために暴力をふるう等です。私は、子どもが思い通りにならないから、暴力をふるうのは、躾とはまた違うと考えています。

2.性的虐待


児童に対して、性的行為を行うことだけではなく、性的行為を見せることも虐待になります。ポルノの対象として写真を取ったり、動画を取るなども虐待になります。

これは、閉ざされた空間で行われることが多いのかと思います。身体的虐待と違い、外傷が分かりづらい事も問題を複雑にしているのかと思います。
これに関しては、後程改めて、PTSDと合わせて書いていきます。

次回予告

長くなりましたので、3と4に関して次回書いていきます。

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