ミトコンドリアを意識して生きる
ミトコンドリアとは?
ミトコンドリアは細胞の中にある微小器官です。人間の体内に「細胞は約37兆個あります。」それほど小さい細胞の中にミトコンドリアは、個人差、部位により違いはありますが、「2000個から300個あります。」
これほど小さい細胞の中にミトコンドリアが入っています。そんなミトコンドリアの働きを知りましょう。
ミトコンドリアの働き
代表的な働き
①炭水化物、脂肪、タンパク質を燃やして体を動かすエネルギーを作る。
②活性酸素を除去する働き
③古くなったり、弱った細胞をアポトーシスといって自分で死ぬプログラムを作る。
④カルシウムの貯蔵。細胞が動く時、必ず、細胞の中にカルシウムが入ったり出たりしながら動く。
⑤感染の予防
⑥ホルモンを作り出す工場
など他にもまだありますが、代表的な働きはを、まず、知ってください。
ミトコンドリアの異常
細胞の中にあるミトコンドリアは、女性は16歳。男性は18歳くらいから老化が始まります。
ミトコンドリアの働きの①にあるように、炭水化物、脂肪、タンパク質を燃やしてエネルギーを作る。
ミトコンドリアが正常に働いていた小学校や中学生の頃は多少、食べてもそれほど太る事はありませんよね。もちろん、異常に食べている方は小学生でも太る方はいたと思いますが、一般的には太りにくかったと思います。しかし、炭水化物、脂肪を燃焼してくれるミトコンドリアが老化が始まる約16歳くらいの高校生になると、どうでしょうか?
だんだんと「太ってくる人」が増えてきませんか?ミトコンドリアの働きが弱くなってくるから脂肪がつきやすいわけです。
さらに、この「ミトコンドリア病の主な症状」をみてください。
糖尿病、便秘、下痢、精神症状などミトコンドリアの機能低下が関係して始まる病気もあるわけです。
ここまで、難しい話を書きましたが、ダイエットで例えると非常に理解しやすいと思います。
頑張っても痩せなくなる
20代までは、それほど太っていなかった女性でも、30代、40代と年齢を重ねるとウエストや二の腕、太ももと脂肪がついてきませんか?
太ってきたから、20代の頃のように、食事制限したり、運動しませんか?しかし、どうも痩せなくなってくる。
それが、「老化かなぁ」とか「歳をとったから」とか色々と思う方が多くなりますが、炭水化物、脂肪、タンパク質を燃やしてエネルギーを作る「ミトコンドリア」の機能低下だと考えて下さい。
それでは、当たり前の事を書きます。16歳から老化が始まり機能低下でミトコンドリアが働かないという事なので、ミトコンドリアを活性化させたら良いのです。
ミトコンドリアを元気にすればいい
次の写真の書籍をみてください。
「ミトコンドリアダイエット」の書籍です。
僕はこれをひたちなか市の「TSUTAYA」で見付けて即購入しました。実は、9年前にあるテレビ番組で紹介されていて、たまたま観ていました。
とても気になりました。脂肪を燃焼させるミトコンドリア。ミトコンドリアを元気にして働くようにすれば痩せるなど、本当に、そう思える番組でした。
気になる方は、中古でも良いから読んでみて下さい。数百円出買えると思います。
しかし、このミトコンドリアダイエットは、テレビで流れはしましたが、流行った記憶ってありますか?
実は流行らなかった珍しいダイエットです
有名番組で放送されたのに、流行らなかった。
流行らなかった理由は、方法を聞くだけでも難しいダイエット方法でした。
ミトコンドリアを元気にする方法を書きますね。
①水風呂に毎日入る
②背筋を長時間伸ばしたままにする
③一日の摂取カロリーを30%減らす
水風呂は寒い冬は厳しい、背筋を伸ばしたままも厳しそう、カロリーは、計算するとドン引き。
例えば、一日の摂取カロリーが2000kcalの人の場合。
30%は600kcalなので、たったの1400kcalだけ。もしも、主婦友とファミレスに行ってランチ食べたとします。何kcal食べますか?1日に1400kcalまでなので、約500 kcalに抑えますか?想像するだけで食事制限が非常に難しいと思いませんか?とても素晴らしい知識なのに実行が難しそうなのです。
ミトコンドリアダイエットの知識を簡単に誰でも実行しやすくしたのが
アーニーカイロのミトコンドリアダイエットです。
気になる方はメールをしてみて下さい。
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