今年よく聴いた曲10選&読んだ本
今年ももう終わりますね。
今年よく聴いた曲
今年の初めはhideを聴き、夏はLOUDNESSやFLATBACKER、11月頃からボカロにハマり、最後の方にはまたXにハマりました。(よくわからない人間は聴くアーティストもバラバラでよくわからない)
僕はこれまで人の声よりも先に楽器の音が耳に入ってきてしまうような人間だったので、歌詞を意識したことがほぼ無かったのですが、ボカロを聴き始めてからちゃんと歌詞まで聴けるようになりました。
最近ずっと聴いていたのはDECO*27のハオと、カンザキイオリの吸血鬼でした。DECO*27の初音ミクは人間みたいに生きた声がしていて、歌詞も聞き取りやすくてウキウキで聞いていました。また今年は重音テトSVの曲が多く、テトの声が聞き取りやすくてより一層歌詞を楽しめました。
吸血鬼に出会えたのが1番の幸運だと思います。カンザキさん、歌も小説もできるんですよ。才能が溢れすぎている。
曲のランキングには入っていませんが、LOUDNESSを一番聴いています。僕の好みはLOUDNESSとXとその他をグルグル回っているようです。
読んだ本
上から満足度の高かった本です。個人的なランキングですので悪しからず。
No.1
私が大好きな小説家を殺すまで 斜線堂有紀
メディアワークスの本は佐野徹夜さんと松村涼哉さんの作品しか読んだことがありませんでした。斜線堂有紀さんの本にも中学3年生の時に出会えていたら、人生がもっと変わっていた気がします。しかしこれからの人生でずっと出会えないよりも今年出会えたのは良かったです。ジュンク堂に本を買いに行った甲斐がありました。
No.2
ボトルネック 米澤穂信
Twitterで知らない人が話していて興味を持ち買った本です。動機が少しおかしいですが、とても満足でき、想像を超える絶望を私に与えてくれました。段々と陰鬱さを与えてくれる小説、読み進めるのが楽しかったですね。
No.3
正欲 朝井リョウ
大分話は逸れますが、私が今年になって読書にハマったのは、共通テストの現代文の勉強に少しでもなればいいなと思ったからです。あと、ギリギリ娯楽じゃないから罪悪感もわかないだろうと思ったからです。どんな本から入ろうと悩んだとき、50人クラフトのこの@あさんの読書メーターにあった本を読んでみようと思い、何冊か読んでみました。この下の画像に該当する本が6冊あります。
『正欲』
『さようなら、私たちに優しくなかった、すべての人々』
『いたいのいたいの、とんでいけ』
『6人の嘘つきな大学生』
『教室が、ひとりになるまで』
『冬の朝、そっと担任を突き落とす』
その6冊のうち、特に面白かったのが正欲です。名前からしてちょっと面白いし、内容も普段意識しないようなことだったりを話題にしていて面白かったです。朝井リョウさんの本をもっと読んでみたいです。
雑談
・今年の11月頃から、自転車に乗っている時に歌を歌うというのを覚えたんですよ。そのおかげでこれまで以上に歌を楽しめるようになったのですが、独り言のハードルが下がったせいで自転車に乗っている時にブツブツ独り言を漏らすようになってしまいました。エスカレートして人前でも独り言を言ってしまうのが怖くて、歌を歌うのも辞めてしまいました。
・吸血鬼のベースラインを耳コピしたのでYouTubeにあげたいのですが、録音機材も撮影機材も何もないのでできません。
・来年一人暮らしができたらでかい本棚を買いたいです。
・金が貯まったらカメラを買って写真を撮りたいです。
ここまでお読みくださりありがとうございます。ではまた。