NFTerが流行る!?
私事ですが、
Youtuber や インスタグラマー の次には独自のコンテンツをNFT化して販売する
【NFTer】(エヌエフター) が一般的になると思っています。
少し、僕のことを書きます。
僕の家に初めてパソコンが来た日、たぶん中学一年の頃かな?
「これで何でも調べられる」
父が興奮しながら言っていたのを覚えています。
僕にもパソコンを経験させたい父に促され
”明日の天気”
僕は生まれて初めて触るキーボードで生まれて初めての検索をしました。
そこからは ”あっ” と言う間に iモードでインターネットが当たり前になりました。
中学二年の頃に映画 マトリックスを見て、
本気で思いました。
「これ、マジでこういう未来がくるな...」
インターネット上で見る、読む、調べる、コミュニケーションする 等は当時でも一般的でしたので、
「これは...現実世界でできることがWeb空間でできるようになっている...追いついたらマトリックスの世界になる....」
と、強く思いました。
初めて自分のパソコンを持ったのは大学に入ったタイミングで
「コピペって何?」から始めて、「コピペって何か知ってるよ」くらいで卒業しました。
パソコンにはすごく苦手意識があったのですが、
新卒入社した不動産会社では、2位に距離にして42キロくらい差をつけて僕がパソコンに詳しいという、
人生初にしてなかなか衝撃的なジェネレーションギャップを痛感しました。
僕の世代頃からインターネットが一般的になったのでしょう。
三年後、不動産会社を退職してバックパッカーになり、
旅ブロガーとして有名になりました。
おそらく、日本で一番最初にバズったのは僕です。
その時、なぜか、急激にインターネットに違和感を感じました。
せっかく世界中を周っているのにインターネットに時間を使うことに
インターネット上の見知らぬ人に影響を与えること・与えられることに
おそらく、日本で一番最初にSNSが抱える闇を隅々まで見透かしたのは僕です。今思えば、mixiの段階で目尻は疼いていました。
たぶん、逆のピルを飲んだんやわ・・・
記憶がなくなってるけど、きっとネオと逆のピルを飲んだんや。
それから10年以上、連絡手段等の最低限でしかインターネットは使いませんでした。
13歳 インターネットに出会う(Web1)
25歳 ブログでバズる(Web1.5の覇者)
25歳1ヶ月 インターネットから足洗う(Web0)
そして・・・
ここに来てWeb3に興味を持ちました。
おそらく、僕が日本で一番最初のNFTerです。
Web空間に【所有権の概念】が生まれたのは大事件だと思います。
「Web空間は現実世界を追いかけている」
中学二年の頃からの僕の世界観は健在です。
現実世界で所有権の概念の誕生
人類社会の礎になってる出来事だったと思います。
全てが変わったはずです。
それくらいの大きなパラダイムシフトが
私たちを待っているのかもしれません。
NFTer、可能性を感じます。