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NFTのある日常

今でこそ、

NFTもですし、デジタル空間での行為全般が

”特殊”の位置付けですが、

十年以内くらいには”日常”のことになると思います。




コロナが原因ではありますが、リモートワークの普及で、

デジタル空間で仕事をすることへの抵抗もなくなりました。



僕ですらチャットGPTを使い倒してますし、

AIを仕事に利用することへの抵抗もなくなっています。



子供のなりたい職業ランキングではYoutuberが上位ですし、

Adoのようなデジタル歌手も大人気ですし、

Bitcoinのようなデジタル資産も流行で済ませれないです。



オンラインゲームはずっと大人気ですが、

ゲームではなく”日常”のオンライン化は急速に進んでおり、

”特殊”と”日常”のシンギュラリティはすぐそこです。




オンラインでの生活が”日常”となると、

デジタルなアイテムの売買も当然のこととして行われるようになります。



ゲームでは既に当然のようにアイテムの売買がされていますが、

それが日常生活のなかで、日常生活品を売買するようになるイメージです。




自分に似たキャラクター(アバター)が使いたくなるでしょうし、

そのキャラクターにブランド物の服を着せて、ブランド物のカバンを持たせたくなるでしょう。



”そっくりのアバターを作ることで有名な会社”が制作したアバターという記録はNFTなので確認できますし、Vuittonみたいな”ハイブランド”が制作したアパレルという記録もNFTなので確認できます。


NFTは保証書のような役割を果たすようになるでしょう。



デジタルじゃない、僕らが着てるアパレルでも偽物はありますが、

デジタルになると、”全く同じもの”の複製が可能だし、

保証書の役割をしているNFTも含めての偽物まで出現するでしょう。




保証書ごとアバターを複製する、

地面師のような、なりすまし犯罪も起こるでしょう。




そういう不正行為を起こさせないようなIT技術もドンドンとつくられて、

そういう不正行為を取り締まる法律もドンドンとつくられるでしょう。




こんな話、少し前まではSFの領域でしたけど、

すぐそこにきてると、ITに疎い僕でも感じてます。




腹をくくって、準備を進めます。

震える手で、TikTokをインストールします。




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