2023.9.2 理科 授業にも起承転結がある その2
記事2023.9.1の続きです。
実際は、ひもBには、おもり100gと動滑車30gの合計130g力の半分の65g力が働きます。ひもDには、ひもBの65g力と動滑車30g力の合計95g力の半分の47.5g力の力が働きます。
手に働く力は、このひもDに働く力47.5g力となります。
授業の「結」は、
<「仕事量=力×距離」は滑車をどのように使おうと、あるいは使わなくても仕事量は変わらない>これを「仕事の原理」という。
となります。
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