~食べることは生きること~ 占いにお金かけるより、自炊スキルや食材にお金使った方が絶対ハッピーになれる(笑)【一人暮らし自炊のコツ1】
【※1人暮らしの場合、毎回2人前(2回分)作っておくと楽。】
①作った日に「出来立て」を食べる。 (食べる前に、まずタッパーに半分、作ったメニューを小分けにして残しておく)
②残りは次の日の朝食(昼・夕食でも可)で食べる。
※料理が美味しく食べられるのは、
「作りたて」と、
「次の日(味が染みて、出来立てとはまた違う美味さ)」です。
また、すぐに食べることで、料理を余らせて、
傷ませる心配もない点でもベター。
※3日~4日おくと味が落ちる傾向があるので、なるべく早く食べきる。
・ちなみに3~4人作ると、なぜか1.5人前食べてしまい、結局2~3回分しか残らなかった、というのは「一人暮らしあるある(?)」
(特に出来立てハンバーグの誘惑はヤバい)
美味しいものほど、食べ過ぎちゃう・・という人ほど、
最初は、2人分の分量で作ることをオススメします。
2人前なら失敗しても、材料がそれほど無駄にならないので、
新しい料理もチャレンジしやすいです。
【スープ類は3~4人前作ってOK。】
汁物は、煮込んで寝かせるほど、味が染みて美味しくなる上、
水や調味料で調整すれば、かさ増ししやすいメリットもあります。
冷蔵庫にスープのストックがあると、ほっとするので、
1週間に1回(3~4人前のスープ)を作って置きます。
ユッケジャンスープ(クッパ)/シチュー/カレー/ポトフなど、
がっつり食べ応えがあるスープだと◎
(みそ汁は1回分のみ、食べる直前に作った方が〇)
温め直す分だけ、小鍋に移して
火にかけて煮た方が傷みにくいし、美味しいです。
2.レシピ本を買う
(自己流で味付けや分量を決めると失敗する原因になる。)
毎回、クックパッドなどでレシピを調べてもいいけど、
レシピ本があると「まとめて材料を買って、そのとおりに作ればいい」ので
「献立を毎日考えずにすむ」というメリットがあります。(正直、とても助かります。)
・料理のレパートリーを増やしたいなら、一度はレシピ本通りにきちんと作った方が上達しやすい。
あと台所に本があった方が、調理中でもすぐ調べられるし、買い出し時にも、何を買えばいいか本を見ながら買い出しできるので、とても便利。
【おすすめ料理本】
①【りなてぃの一週間3500円献立 / RINATY(りなてぃ)著】
↑写真がとっても美味しそうで、コメントも高評価(インスタグラムなどより抜粋)なので、「作ってみたい~食べてみたい!!料理作りたい(笑)」という気分にさせてくれます。
男子に好かれるガッツリ肉食系で、なおかつ家庭的な献立メニューが多く掲載されているのが特徴です。初心者でも作りやすいレシピなので、すごくありがたい本。
②【つくおき 週末まとめて作り置きレシピ / nozomi著】
土日(休日)に、平日(一週間分)のおかず10~15品を
まとめて作り置きしよう、というコンセプトのレシピ本。忙しい生活の人は、マスターしたら自炊の心強い味方になります。
一週間分まとめて作り置きできたら、すごく楽だろうな~と憧れつつ、
何だかんだで、1~2日ごとに何か作っているので、
まだ実践できてないのですが、お守りがわりに購入した本。
* * *
節約本、つくおき本ですが、
基本的に「年中を通して、安定して安い食材(肉や定番野菜など) 」の献立がメインなので、句のメニューが分かりにくい、というのが難点です。
確かにとても美味しいのですが、季節に合った食材やレシピを選んで食べたかったので、↓この本も購入しました。
③【七十二候の食薬レシピ 大友育美著】
↑漢方の考え方に基づいて、
季節の変化に対応するためのレシピ(食材)や、
体の不調に対するアドバイスが記載されているのが特徴です。
まるで占いのようにドンピシャに(笑)
気を付けるべき症状を言い当てられるので、すごくびっくりしてしまいました。
漢方=煎じ薬のイメージだったのですが、
”(季節に応じた)食べ物に気をつける事こそ、食薬の重要なポイントである”というのは、目からウロコでした。句の食材は栄養があるだけではなく、安いので、食費を抑えたい場合にもおすすめ。
例えば秋にトマトや、きゅうりを買うと
(シーズンが終わっているため)夏に比べると料金は倍に跳ね上がるのですが、 句の食材を選べば、(大量に生産されているので)値段も良心的で、なおかつ栄養も豊富です。
ちなみに10月末に食べると良い食材は、キムチ、カツオなどだそうです。
ラッキーフードのように、その季節に食べるとよい食材とレシピが載っているので、面白いです。
④【ベニシアの庭づくり ハーブと暮らす12か月 /ベニシア・スタンリー・スミス著】
ハーブの写真集や、ベニシアさんのエッセイ、ガーデニング(育て方)の知識などを詳しく知りたかったので、購入した本ですが、収穫したハーブのレシピも掲載されているので、実は料理本としても活用できます。
イギリスのメニューを少し日本風にアレンジした、ベニシアさんのオリジナルレシピは、(写真と同様に)不思議な魅力があるので、特別なおもてなしをしたいときに参考になります。(コスメやハーブティ、スイーツなど、身近に使えるハーブ活用法も記載あり)
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