病気でダウンしたとき、 普段 どおり体が動くことの大切さに気づく (感謝する)生理前の女性の体についてアドバイス
生理前で、血が足りてない=
メモリー不足で、アプリケーションが全然動かせない(起動できないPC)のごとく、
ひたすら休んで、気力を充電するしかない状態で、半日以上ダウンしていました。(現在は回復しています)
貧血の症状としては・・・
・頭が動かない(思考が強制ストップ。雑念が沸いたり、考えることが一切できない)
・目を閉じているので、外部からの情報が完全に遮断される(本読んだり、スマホみたり、目を使うのは不可)
・食べ物、水を受け付けない(消化、吸収するにも胃に血が必要で、負担がかかる。胃や腸などの消化器官がストップ)
・食べないので、トイレにも行かなくてすむ。
(膀胱などの機能休止)
・歩いたり、動いたりするも無理(筋肉の休止状態)→「布団で寝てる」しか選択肢がなくなる
瞑想で、頭の思考回路を止める時もあるけど、今回は体の活動ごと、ほぼ丸ごと休止状態だったので、
内側の静寂さが段違いでした。
考えたりすることすらできないので、
死の静寂さにも似た、
゛無゛
と深い夜のような暗闇の中に、
ただ在る、というような感覚でした。
雑念や、要らない情報がない状態って、
こんなに静かで、穏やかな事に気づいたのと、
普段当たり前のように
動かしている体にも、
日常的に負担をかけていることに気付けたこと。
体に労りや感謝の気もちがもてたことが
今回の出来事の収穫でした。
体を休ませて、
回復している時間も
(ずーっと稼働しっぱなしの器官が久々にきちんと一斉休暇をもらえる、貴重な時間だと思えば)
休むって、
こんなに気持ちいいことなんだと、
えもいわれぬ安堵感があるのも、納得できます。
電源オフ状態のパソコン(充電中)の気持ちってこんなんでしょうかー?
と思うような体験だったけど、悪くはない。
そして、
あくまで、私の体感ですが、
生理前~生理期間中に当てはまる女性が多いのでは?と思い、メモしておきます。
✳あまりに不調が長引くようでしたら、医者へ受診するなどの対応して下さい。
【体からのメッセージ】
・目を極力使用しない。(目を閉じる)
・メガネ、コンタクトを外す(スマホ・パソコンは電源オフ)
✳蒸気でホッとアイマスクをかけて、目を休ませるのも○
・食べ物や水は一口ずつ、ゆっくりよくかんで咀嚼する(暴食暴飲はしない。唾液になじませて消化しやすくするなるよう、時間をかけて食べる。)
・アルコールは厳禁。甘いもの、脂っこい食べ物も、食べすぎると生理痛を増強させることになるため要注意。
・食欲がない場合は、無理して食べない
(食欲がわいてくるまで、自然に待つ)
・無理はしない
(活動的な運動や予定は避ける)
・考え事は別の日にする(頭を休ませる)
・体を締め付ける服装は、極力控える
(ウエスト部分のゴム、ブラジャーのワイヤー、ストッキング、タイツなどは極力外す)
・体を冷やさない
塩風呂、ルイボスティー、鉄卵子で沸かしたお湯など、体の芯から暖めるものや、貧血対策に良いものをとる。
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