Shipのkrewになった話
どうも、あーけんです!
今日はタイトルにある通り、shipのkrewになった話です!
「え?shipって船?」
「krew・・・乗組員こと?」
「だとしたら、"crew"だと思うんだけど・・・。スペルミスしてない?」
はい、お気持ちはお察ししますが、以下に参加してきたよーって話ですね。
今日のお品書きです!
当日の昼
集合時間より1時間くらい早く来て、日本橋で軽食ランチでもしようかなと考えていた矢先、急遽かのってぃさんから嬉しいお誘いが!!
この後kintoneエヴァンジェリストの飯塚さんも合流頂き、3人でお茶することに!
※コンビニで買って、会場(サイボウズ本社)のすみっこでお話ししながらむしゃむしゃしました
御二方からいろんな方をご紹介頂き、たくさんの方とご挨拶・名刺交換させていただきました!ありがとうございましたmm
登壇させていただきました
実は当日、登壇する機会を頂きました!
テーマは「krewDataのすゝめ」。
弊社にはkrewSheetとkrewDataを導入しているのですが、その中でもkrewDataは多種多様な使い方が出来ると思っており、いくつかの活用事例を引っ提げて資料化させて頂きました!
弊社の導入事例については以下に掲載して頂いております!
もしご興味ある方がいらっしゃいましたら、覗いて頂けますと幸いです。
登壇の内容をプレイバック!
※みなさまのポストに頼らせて頂きます。本当にありがとうございます。
ポイントとしては、ZOZOのkrewDataは
マスタ自動更新を成し遂げた!
データチェックツールとして活用している!
SlackとZapierとコラボすることで、Slackから要求のあった閲覧権限付与を自動化することに成功
といった内容でございます!
当日時間がなくて話せなかった話!
krewData手動実行プラグインとiframe
データチェックツールとして採用を決めた次に考えたのが、「誰が・いつ・どのように」それを実行するかの手段・タイミングについてでした。
チェックの自動化は、チェック対象のデータが集まってくるタイミングをフレキシブルに選択できる観点から不採用、つまり「"いつでも"、"手動で実行できる"」ことがベストだと考えました。それも仕組みを構築した私ではなく、人事担当にこの作業は託すことにしました。
なぜならベストな実行タイミングは、運用主幹が一番よくわかっているからです。
さぁどうやってそれをアウトプットしようか。
krewDataのフローが設定されているアプリに管理権限渡して、右上の手動実行を押してもらう?いやいやそれはリスクがある。フローを誤っていじって保存してしまったら・・・あのおばけフローを作っておいていうのもおかしな話ですが、その復旧メンテはちょっとやりたくないです。笑
「krewData手動実行プラグイン」だと!?
ジョイゾーさん、こんなすげぇもん無料で使っていいんですか?
本当にありがとうございます!!!
どうか途中で有料プラグインにしますとか言わないでください(おい)
「これを使って人事さん専用のメニュー画面作れそうだぞ!」
ってことで採用!
実際にやったことを書いていきます!
忘れちゃいけないプラグインDLと、ドメイン環境へ取込
アプリ作成する
※このアプリにはレコードは1つしか存在しません。
項目としては、フローの条件や内容等フローの説明を記載するような項目を用意しておく(任意)
レコードを1つだけ追加しておく
プラグインの設定
紐づけるkrewDataの情報等を入れる
ここまで終わると、追加したレコードの詳細画面に実行ボタンが現れる
一覧を作成する
弊社の場合、その名も「指令室」(はい、ここはなんでもOKです)
表示形式はカスタマイズ(=つまりカスタマイズビュー作成としてください)
HTMLの部分は以下をいれる(これ1行だけ!!)
※width="2500" height="1800"の部分は任意の値でOKです!要するに幅と高さの長さになるので
<iframe src="https://[ここにドメインを入れる].cybozu.com/k/[アプリID]/show#record=1" width="2500" height="1800"></iframe>
これは、iframeといって「文書の中にインラインのフレームを作成するためのタグです。 <iframe>を使用することで、ウインドウを分割してフレームを作るだけではなく、ウインドウの中に独立したフレームが作成することができます。ちなみに「inline frame」の略です
そうすると、作成したレコードの詳細画面が一覧に表示されます。
つまりアプリにアクセスした時点で、レコードの詳細画面に行かなくとも、詳細画面が一発で表示されるので、なんかちょっとメニュー画面みたいだよねってなる
あとはCSSで余分はボタンを消してあげる。アプリの管理画面へ行く導線は以下画像のように残してあげる
.gaia-argoui-app-titlebar,
.gaia-argoui-app-titlebar-has-background,
.gaia-argoui-app-show-breadcrumb,
.gaia-argoui-app-show-sidebar,
.gaia-argoui-app-menu-add,
.gaia-argoui-app-menu-settingssplitbutton,
.gaia-argoui-optionmenubutton,
.gaia-argoui-app-menu-copy {
display:none;
}
完成系としては以下のような画面が完成する
右端のレコード編集ボタンだけ残ってるので、フローが修正されたら処理内容もここから編集できる。
もちろん人事さんにはレコードの閲覧権限だけを付与しておく。
レコードの追加や編集は私だけ出来るようにしておけば、ここに指令室以外のレコードが生まれることもない
この画面全体をエヴ〇〇ゲリオンのNE〇〇本部みたいにアレンジしようかなとか思ったんだけど、そもそもHTMLの要素がそれぞれバラバラでうまくできなかった(背景を一気につなぎ目なく統一するのが難しそうだった)ので断念。。。
ユーザー会後
いろんな方と飲みに行かせて頂きましたmm
毎回ZOZO1人の参加ですが、ここに来ると仲間(krew)がいる!
まさに実感しました!
私自身最後の忘年会だったのですが、まさにそれにふさわしく、超楽しかったです!
ユーザー会後に人数集めをしてくださった石井さん、本当にありがとうございました。
おまけ
ユーザー会当日に頂きましたビールを、お土産にも頂いたのでkrewTシャツを着てTHE Wを見ました!(THE Wとkrewは無関係だけど、ただ当日の余韻が残ってたので・・・ってだけの話)
確か明日は大阪開催だったような!タイムライン追うぞ!!!
そして、ship vol.3が楽しみだーーーーーーーーーー!!!