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人類史から考えるパルワールドの今後 ~そして反乱へ~

パルワールドというゲームを私も楽しんでいます。
でもパルって奴隷ですよね。

奴隷
奴隷は、所有権の対象とされる人々を指します。奴隷は所有者によって買われ、売られ、贈与されることができ、自己の意志に基づいた自由な行動が極めて限られていました。奴隷の地位は、個人の自由を完全に否定するものであり、法的にも社会的にもその人格が否定されることが多かったです。奴隷は労働力として、または所有者の財産として扱われ、自分の時間や身体、時には家族さえも所有者の支配下に置かれていました。

となると、パルワールドが描いている時代はいつ頃なのかという疑問が沸いてきます。

奴隷という文化が生まれたのはいつ頃のことなのでしょうか?

ChatGPT
奴隷制度は古代文明の成立期に遡ることができます。奴隷制度の起源は具体的な年代を特定することは難しいですが、記録によれば紀元前の時代、特に紀元前3000年頃の古代メソポタミア文明において既に存在していたことが示されています。また、古代エジプトや古代ギリシャ、古代ローマでも奴隷制度は経済や社会の基盤の一部として広く利用されていました。

奴隷制度は、戦争による捕虜を奴隷として扱うことから始まったとされることが多く、その後、借金の返済ができない人々を奴隷とするなど、さまざまな形で発展していきました。また、奴隷貿易はアフリカ、アジア、ヨーロッパ、そして新世界の植民地化と共に大規模に展開されました。

時代と共に、奴隷制度は多くの地域で廃止されていきましたが、その過程は複雑で、地域によって異なる速度で進行しました。19世紀に入ると、奴隷制度廃止の動きが加速し、特にイギリスやフランス、アメリカ合衆国などで重要な社会的変化が起こりました。

ChatGPT

はい。現在のパルワールドは、プレイヤーとの闘いに負けた”パルと呼ばれる生物群”がプレイヤーの奴隷となって働く、という形式ですね。古代メソポタミア文明の時代ということになるのでしょうか。

ということは今後は、何かに困っているパルが「奴隷落ち」することが実装されるのかもしれません。群れを追い出されたとか、食べ物がないとか、親が殺されてしまったとか。

そして、時代は進み「農奴」というシステムが実装されるかもしれません。

農奴
農奴は、封建社会において土地に縛り付けられた農民を指します。農奴の地位は、一定の保護と引き換えに、特定の領主に対する労働やサービスを提供することを義務付けられていました。農奴は自分が耕作する土地を所有しているわけではなく、その土地を利用する権利と引き換えに、地代として作物の一部を領主に納めたり、領主の土地で労働したりする必要がありました。農奴は奴隷とは異なり、ある程度の個人的な自由を享受しており、家族を持ち、財産を所有することも認められていましたが、領主の許可なく土地を離れることはできませんでした。

奴隷と農奴の違いは以下の通りです。

比較
奴隷と農奴の主な違いは、個人の自由度と所有権の問題にあります。奴隷は人間としての権利が完全に否定され、他人の所有物と見なされていました。一方、農奴は一定の制約のもとで生活していましたが、完全な所有物とは見なされず、社会的・法的な権利をある程度持っていました。奴隷制度は個人を対象としていましたが、農奴制度は土地との関係に基づいていました。

つまり、パルに一定の自由と所有権が認められることになるわけです。


ゲームとしてはどうなるのでしょう?


私なら、まず空腹、うつ病、怪我などを放置すると死亡するようにします。そしてパルたちの反乱を実装します。放棄、脱走、窃盗、破壊活動、好待遇プレイヤーへの身売りでもいい。むしろこれら全部を実装します。パルを無理やり連れてきたくせに、ろくな管理もしない糞のようなプレイヤーには、失墜がお似合いです。

そして基本的かつ最低限の福利厚生の提供がプレイヤーに意識され始め、やがてある程度の自由や所有がパルたちに認められるようになる。

パルが自分の家を持ち、家具を買い、家族を作り、子を成す。
優秀なパルはプレイヤーにとってありがたい存在ですから、重宝されることでしょう。パル濃縮機などという「パルを命の無い物体」として扱うシステムは潰してしまいましょう。


なんだか、物語と現実の区別がつかない人権団体みたいなことを書いてますねw。わたしは。

どうなんでしょうか。ゲームとして割り切って、かわいいパルたちを殺し、使い潰した方がいいのでしょうか?せっかくゲームなんだし。


読んでくれてありがとうございます。


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