パルワールドというゲームを私も楽しんでいます。
でもパルって奴隷ですよね。
となると、パルワールドが描いている時代はいつ頃なのかという疑問が沸いてきます。
はい。現在のパルワールドは、プレイヤーとの闘いに負けた”パルと呼ばれる生物群”がプレイヤーの奴隷となって働く、という形式ですね。古代メソポタミア文明の時代ということになるのでしょうか。
ということは今後は、何かに困っているパルが「奴隷落ち」することが実装されるのかもしれません。群れを追い出されたとか、食べ物がないとか、親が殺されてしまったとか。
そして、時代は進み「農奴」というシステムが実装されるかもしれません。
奴隷と農奴の違いは以下の通りです。
つまり、パルに一定の自由と所有権が認められることになるわけです。
ゲームとしてはどうなるのでしょう?
私なら、まず空腹、うつ病、怪我などを放置すると死亡するようにします。そしてパルたちの反乱を実装します。放棄、脱走、窃盗、破壊活動、好待遇プレイヤーへの身売りでもいい。むしろこれら全部を実装します。パルを無理やり連れてきたくせに、ろくな管理もしない糞のようなプレイヤーには、失墜がお似合いです。
そして基本的かつ最低限の福利厚生の提供がプレイヤーに意識され始め、やがてある程度の自由や所有がパルたちに認められるようになる。
パルが自分の家を持ち、家具を買い、家族を作り、子を成す。
優秀なパルはプレイヤーにとってありがたい存在ですから、重宝されることでしょう。パル濃縮機などという「パルを命の無い物体」として扱うシステムは潰してしまいましょう。
なんだか、物語と現実の区別がつかない人権団体みたいなことを書いてますねw。わたしは。
どうなんでしょうか。ゲームとして割り切って、かわいいパルたちを殺し、使い潰した方がいいのでしょうか?せっかくゲームなんだし。
読んでくれてありがとうございます。