見出し画像

二酸化炭素濃度と集中力

室内の二酸化炭素濃度が高いと人は集中力が下がると聞き、ほんまかいね?と測定器を買って、常に部屋の換気をこころがけた。

この1週間ほど、部屋の二酸化炭素濃度は1000PPMを超えることはなく推移しました。

すこぶる調子がいい。
以前よりも意識がはっきりとし、やる気が出て、なにより快適なのです。
これだけではなく、睡眠の質も上がったと思います。寝入りが良いし、寝覚めも良い。

少し前まで寒かったので、室内で灯油ストーブを焚いていたこともあり、二酸化炭素濃度はそうとう高かったのだろうと推測します。そこからの差は歴然でした。

さて、そうなると、これから冬の寒い時期にも部屋の換気がしたくなる。
しかし部屋を換気するには窓をほぼ全開にしつづけるしかない。

ってことは灯油ストーブは使えない。
部屋を暖める方法では、窓を開けながら暖をとることができない。
同様の理由で、エアコンも候補から外れる。

例えば「湯たんぽ」なんてどうだろうかと考える。
換気してても体は暖かいだろうと思う。
ただ、動きにくいし、温度の調節はめんどうだ。

例えば「電気カーペット」なんてどうだろうかと考える。
床から温めてくれるし、温度の調節も楽。
ただ、体と接しているのは足だけなので、それほど暖かくはない。

ところで、夏の服には換気ファン付きの服があるけれど、冬の服には電熱器付きの服ってありませんよね。
電気で暖かくなる服ってなぜないのだろう?

体に密着している服を暖めるだけなのだから、部屋を暖めるよりもずっと効率がいいはず。しかも、指先、足先までそれぞれに快適な温度を設定できもするだろう。

低温火傷が心配なのだろうか?
それくらいの制御できるよね?

ああ、そういえばこれから冬って無くなっていく方向なんだっけ。


読んでくれてありがとうございます。

いいなと思ったら応援しよう!