懐炉をもっと暖かく使う方法とは
冬になると服の中に暖かい何かが欲しくなりますよね。
みんな同じです。
そこで、カイロだとか懐炉を入れるのですが、なかなか暖かくならないし、そこまで暖かくならない、なんてことありませんか?
それは使い方が間違っているからです。
ではでは、貴方だけにもっといい使い方をお伝えいたしましょう。
カイロが暖かくなるには酸素が必要
一般的なカイロも、白金を使う懐炉も、酸素を必要とします。つまり、空気に触れていなければならないのです。なので、カバンの中にしまうとか、気密性の高いポケットの中に入れてしまうと、酸素の供給が少なすぎて暖かくならないのです。
だから、張るカイロという商品開発がなされ「服に張ればポケットの中に入れるよりはマシ」という具合になったのです。これにより、コートや上着の隙間から””冷たい空気が入ることで””酸素が供給され、カイロはより発熱できるようになった。
もっと暖かくなりたい
カイロをカバンのように肩から下げればいいのです。
肩紐をつけてショルダーバッグのようにしてもいい。ウェストポーチのようにしてもいい。
そして、その上に防風ポンチョを着れば暖かい空気は服の中にとどまり続けます。腕も手もポンチョの中に入れておけば暖かいまま過ごせるでしょう。
ポケットに手を入れていると行儀が悪いとか言われますが、ポンチョなら問題ありません。手はすぐに出せますし、ポンチョ越しに物をつかむことだってできます。
私はカイロをウェストポーチに入れて、ウェストポーチをサスペンダーで肩から下げられるようにしました。こうすることで、カイロは体に密着しないため低温火傷の対策になり、そして、この状態がカイロを最高に暖かくできました。
カイロを空気に触れさせながら、しかし服の中は暖かく、しかも低温火傷も対策済み。
いかがでしょう?
読んでくれてありがとうございます。