#125 身嗜みとお洒落の違い
21世期は見た目が100%。なんて言う人がいます。
見た目が100%なんて、紀元前から始まっていたことなので今更。。。
と言った感じもします。
有吉さんは189cm 79kgとスタイルは良いのですが、
残念ながらイケメンではありません。
かと言ってブサイクと卑下されることもありませんでした。
スタイルで誤魔化しているのは重々承知しています。
周りの優しさに感謝です。
女性はいつまでも美しく、
男性はいつまでも男性らしくありたいものです。
女性はお化粧やエステ、ハイブランドのお洋服などでより美しくあろうとします。
男性は最近は筋トレをする人が増え、化粧水などスキンケアをする男性が増えました。
”より良い自分”を見せるのは自分に対する投資です。
仕事ができる人や経営者の方は特に見た目に気を使っているように思います。
ぜひやってない人はやってみて欲しいものです。
【身嗜みとお洒落】
さて、今回は身嗜み、についてです。
突然ですが、身嗜みとお洒落の違いはわかりますか?
身嗜み・・・周囲の人に不快感を与えないように服装や髪形を整えること
お洒落・・・自分らしさを表現できる服装や髪形のこと
簡単にこの二つを比較すると
身嗜みは周りのため。
お洒落は自分のためにします。
お洒落はある程度スキルが要りますが、身嗜みはスキルは要りません。
身嗜みは何も綺麗な服を着るだけではありません。
服のシワ、靴の艶、綺麗なカバン、ヒゲ、
爪、髪の毛、髪色、化粧、匂いなどなど多数あります。
これは顔面偏差値やファッショナブルな格好に左右されるものではありません。
自分自身で管理し、対策ができる。と言うことです。
【服について】
服は顔より見られます。
人から見られる面積で考えると顔は全体の1割ほど。
服は全体の9割ほどになるので、顔より見られると言うことです。
服は自分を表す名刺のようなもの。
状況に応じてきっちりした服を着ていれば、きちっとした人と思われるし
何も考えずダボっとした服を着ていれば、だらしない人に見えます。
また、全体のバランスを考えずお洒落なパーツを集め、
トータルでバラバラだとそれはそれでセンスがない人、となります。
私はユニクロやGUで
・体にぴったりサイズ
・大きなデザインを使っていない
・2色、多くて3色
これだけ守ればそれなりに綺麗に見えると思います。
要はまさしく”身の丈に合った”服を選んでいるか。です。
身嗜みとして服を揃える場合、
お金がかかると思われがちですが
決してそんなことはなく、
お金をかけずに身嗜みを整えることは可能です。
ちなみに私は自分のスタイルが良いことをいいことに
シンプルなシャツ+ジャケット+黒のチノパン
カッターシャツ+スラックス
シンプルパーカー+ジーパン
以上のパターンを何個か組み合わせて同じ服を着回しています。
ただ、変につまらないと思われるのも尺なので、
”少し良いもの”を身につけるようにはしています。
身嗜みを整えると、自信が付きます。
自信が付くと、次はお洒落な服を着たくなります。
自信が付くと、モテます。間違いなくモテます。
モテたい人はまず身嗜みから。誰でもできることを拘ってやりましょう。