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好きなモノを好きと言える事

私は映画が好き
私はゲームが好き
私はまんがが好き
私はアニメが好き
私はサブカルが好き
私はマニアックなモノが好き

だからいろいろなところにアンテナを建てて
いろいろな情報を得るように努力はしている

例えば映画は過去に年間300本は観ていたけど
それはレンタルビデオだったりするわけで
『本当の映画好き名乗るなら映画館で観ろ!』
みたいな事を言い出す人がいる
確かに映画館で観る映画は迫力があってよい
しかしながら洋画好きな私は英語がわからない
字幕を読むのが精一杯で俳優の演技が観れないし
内容を理解するのに字幕を必死で追わなくてはならない
それが本当に映画の正しい観方なのか?と
常々疑問に思っていて映画館になかなか行かない
字幕についても文字制限があるせいで
本来のセリフに無いものや違約してるもの
またはセリフをカットしているものもある
ですから映画に関しては家で観るし
吹き替え+字幕という感じで視聴している
耳から入ってくる情報の方が理解しやすいし
足りない情報を字幕で保管できる

また『ゼログラビティ』という映画があるのだけど

原題が『グラビティ(重力)』なのに
日本公開時に『ゼログラビティ(無重力)』に改名され
まったく逆の意味合いになって話題になった映画でもある
この映画は全編において上下左右がいったりきたりする映画で
どっちが上なのか下なのかわからなくなるような仕掛けがあって
ずっとぐるぐるしている感覚を味わえるはずが
字幕のおかげで水平が錯覚で保たれてしまい不安感が薄くなる
だから『映画は字幕で観ろ!』みたいな事は否定してる

英語が理解できている人は俳優の演技とか
細かい部分に口を出したりするだろうけど
私は評論家ではないし物語が理解できればいいんです
その作品が面白かったとか残念だったとか
それぐらいの理解度で良いと私は思う

私が映画好きなのはもうひとつあって
『他人の人生を自分の経験に置き換える事が出来る事』
2時間のゲーム配信を観るよりも
1本の映画を観る方が満足感が高い
映画は絶対味わえない経験を疑似体験させ
時にはトラブル回避や雑学が増えたり
他人との付き合い方の手本だったり
内面の悪の部分を見抜いたりと役に立つ

だから私は映画が好き

ゲームも大好きでよく遊ぶ
MMOなんかもよくやっていたけど今は隠居
時間泥棒ですし社会人になるとなかなか難しいね
人との関わりなんかも面白い部分ではあるけど
とても面倒くさい部分でもある
ひがみ、ねたみなんかも多いしね

今はもっぱらオープンワールドのゲームをしてます
なかでも『アサシンクリード』シリーズが好き

歴史や文化、宗教を学べますし
実際にあった都市や建築物なんかを観る事ができます
意外と世界史って知らない事が多くて面白い
海外では教材としても使われていたり
世界遺産であったノートルダム大聖堂の3Dデータを
再建の為にデータ提供していたりと社会貢献しています

『ゴーストリコンワイルドランズ』では
ボリビアの麻薬カルテルの壊滅をしたりしました

こちらもボリビアの文化も学べウユニ塩湖なんか行きました
実際の土地とか遺跡とかが疑似でも観光できるのが良いところ

『好きな映画は?』
『好きなゲームは?』
とかの質問が来た時とか
『オススメの映画は?』
『オススメのゲームは?』
とかの質問が来た時とかわりと答えにくいというか
ラーメンで例えると
『今日は味噌の気分』
『今日はさっぱり塩がいい』
『今日は食べなれてる醤油にしよう』
みたいに時と場合によるし気分でも全然変わる

映画は経験、ゲームは体験的な役割で
私の中で必要な要素です

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