『美味しい写真の創り方』とは?
Ari’sWalk の授業では、
『美味しい写真の創り方』とタイトルを付けました。
数年前から授業やセミナーで伝えることを始めさせていただいた当初から、なんとなく付けていたのですが、しっかりとご説明できるようまとめてみました。
少しご紹介させていただきますね。
『美味しい』の意味は、美味、好ましい、見事、な
そういった食で、
「写真」を創造し、仕上げていくこと
美味しい=’簡単なのに効果的な’という意味でもあり、
Ari’sWalk 流メソッド
美味しそうに写真を撮るための’簡単なのに効果的な’ノウハウ
『美味しい写真の創り方』もお伝えします。
今現在、代理店さん経由でなく食品メーカーさんと直にご一緒させていただくお仕事がほとんどでして、
私がお仕事で大切にしていることは、
写真を撮影する際に、作り手さんの商品開発における動機を大切に世界観を共有こと
フード写真家でありながら、
Ari’sWalkも料理家あるからこその関わり方を大切にすることです。
撮影において、出された物を撮るだけではなくて、盛り付けアドバイスや、仕上げの飾りの食材をご用意したり、
バックアップとして商品のお味やアレンジ、製品化プロセスについて、ご相談を受けたり等、どんな食品撮影においても食に対する知識を深める努力を惜しまず
作り手さんのプラスアルファとなるように心がけております。
作り手さんの思いやこだわりに寄り添って、視覚を通して、食のビジョンや思想を共に伝えられることを目指します。
料理家、フードコーディネーターとして
食材の食べ方や楽しみ方、お料理の見せ方をご提案すること。
写真家として
視覚で美味しそう、綺麗と幸せを感じるような
食べ物の生命の力を写し出し、記録し発信すること。
Ari’sWalkソロプロジェクトは、
フード写真家、フードコーディネーター、
その双方の見解が力を貸し合って、
日本から世界により多くの皆様に素晴らしい食を伝えていけるような
料理撮影のトータルコーディネートをプロデュースしていきます。
それがこれからもわたしの役割だと思っています。
写真は、2021HCJ展示会にて、オリジナル商品開発ビジネスセミナー「D2C時代を制する「美味しい写真の創り方」登壇させていただきました。
めっちゃいい天気!東京ビックサイトからの眺め。
昨年に引き続きご拝聴いただきました皆様、ご縁をいただきありがとうございました。
自粛期間中という状況ですが、展示会の中は食の経済を止めない活気を感じ、嬉しく思いました。
フード撮影、フォトスタイリング、レシピ開発
リクエストレッスンやセミナー
自社での撮影場所の作り方等のご相談まで、
ぜひ、ご相談ください。
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「HCJ合同展示会」ヒト・モノ・情報の交流と発信を通じて、サービス産業の活性化に貢献するホスピタリティとフードサービスの商談専門展
2021.2.17オリジナル商品開発ビジネスステージにて登壇させていただいた
『食品業界でD2C時代を制する「美味しい写真の創り方」』セミナー内容を元に記事にしています。