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毒親について

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記事一覧

毒親との生活 幼少期

物心ついてから幼稚園卒業までの生活はある一部を除いては普通だったのではないかと思う。幼稚園入園前のことはあまり覚えていないが、入園後は毎日交代で友達の家で遊んでいた。休日は通信教育をやっていたように思う。よくある普通の家庭だろう。
 おかしかったのはわたしがわがままを行ったり兄弟喧嘩をするとそれに怒った父親が壁を殴ったり蹴ったり、ものを投げたりして家が徐々に傷だらけになっていったことだ。これは今で

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過保護と過干渉って?

よくうちの親のことを「過保護だね。」と言う人がいる。小学校や中学の友達にもそう言われてきた。でも実際は違う。

過保護: 必要過多な保護、甘やかしを行う場面が多く、こども自身の自主性を尊重し過ぎ、まともな社会人として巣立つのに必要な躾けをせずに済ますことを指す。

上に書いたように過保護はどちらかと言えば親が子どもが困らないようになんでも先回りしてやってしまうイメージの方が強い。わたしはそうではな

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私、湊崎アリスについてと毒親育ちが思うこと

わたしはいわゆる毒親育ちだ。
 毒親とは「毒になる親」の略である。虐待をしたり、過干渉をしたり子どもの人格を否定したりするような親がこれにあたる。
 わたしの場合は過干渉と人格否定だった。暴力を振るわれていたとか肉体的な虐待は一切受けていない。これが意外と厄介だったりする。親が厳しかったといえば、「親もあなたのためをもって言っていたのよ」と言われてしまい、理解してもらえない。それになかなか人格を否

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