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時々ボソッとアラビア語でデレる隣のالأعضاء التناسلية الذكريةさん
俺は東京の高校生、彼岸誓 翔花(ひがんのちかい しょうか)
今日は転校生が来た。噂によると美人らしい。クラスの男子はみな胸を高めている。
かつて先生だったもの「それでは転校生を紹介しま〜す!الأعضاء التناسلية الذكريةさん入ってください!」
先生はクシャクシャにしたマックの紙袋みたいな姿になっている。
「الأعضاء التناسلية الذكريةデース!好きな神様はアヌビスでーす!ヨロロシクオネガイシマス!」
手にキブラを持った女子高生がそこにはいた。
確かに美人ではあるが、腕が七本ある。
席は俺の隣らしい。
الأعضاء التناسلية الذكرية「枢機へ還す光はTポイントで交換デキマスカ?」
俺「?」
الأعضاء التناسلية الذكرية「枢機へ還す光はTポイントで交換デキマスカ?」
俺「松屋とか...?」
彼女は照れて、
「تحمل المسؤولية♡」
とはにかむ。
この時の俺はまだ、あんな学園生活になることを知る由もなかったのだった。
つづく