好き、そのひとことだけで世界は変わる
あなた友人に、好きだ。と伝えていますか?
どうも、アリソンです。
皆さんは友人や会社の同僚、知り合って間もない人に対して愛情表現をしていますか?
「人は自分を好いてくれる人を好きになる」
これは以下のネット記事にある、友情研究を行なっている心理学者ロバート・ヘイズ教授の言葉です。
私ごとですが、私に友人と呼べる存在は9人。
それも小学校から付き合いのある長年の友人のみです。
私に友人が少ない理由は、受け身であること。
他人からのアクションばかりを待ち、それに対して何か返す、その繰り返し。
愛情表現はもってのほかで、
「みんなといると楽しい」とか
「これからもずっとにいようね」とか
友人が取り組んでることに対して、
「すごいね!」とか
「私にも教えて!」とか
大袈裟に聞こえますが、こうした愛情表現をすることが少ないです。
私は無理をして友人を作ろうとは思いませんが、
中途半端な関係性のまま進展しない“友人になりかけた知人”が数多くいます。
それは、取り上げた記事で言う愛情表現が足りなかったからだと思います。
冒頭に挙げた、ロバートヘイズの言葉は本質をついていると思える実体験があります。
それは恋愛です。
わたしは、相手から好きだと言われるとそれまで何ともなかったのに、恋愛感情が急激に湧いてくると言う経験を何度かしました。
皆さんにも同様のご経験があるかもしれません。
それは、まさに愛情表現による人間関係の構築が行われた瞬間だったのかもしれません。
もちろん、友情には愛情表現以外の要因が数多くあるでしょう。
しかし、より良い関係の構築や、知り合いで止まらない友人関係へと発展させて行くには、愛情表現が有効かもしれません。
わたしは、めんどくさいとか恥ずかしいといった理由で避けてきましたが、意外とあっけなく楽しい時間を手に入れられるのかもしれません。
皆さんも日々のコミュニケーションに「愛情表現」を適度に織り交ぜてみてください。