【転職】私が転職に踏み込めない3つの”ネック”
どうも、アリソンです。
noteをみてると転職に成功した人、失敗した人の投稿をよく目にします。(アルゴリズムでレコメンドされてるだけ?)
私の立場と照らし合わせて第二新卒や早期退職された方の投稿をよく読ませていただいています。
転職理由はパワハラ、給与、なんとなく、仕事内容、労働環境、リスキリング、精神疾患などなど
ポジティブ・ネガティブ様々です。
私にも普遍的な悩みや不安、不満などから転職を常に意識しています。
しかし、意識するにとどまっている理由は転職を踏みとどまらせる別の不安があるからです。
スキル不足
私は社会人一年目ですが、既卒であるため今年24歳。社会的に見れば若い年齢ですが、就職・転職市場では非新卒かつ若いて経験不足であるだけでマイナスでしょう。
また、自己研鑽がまだまだ不十分でありハンディーを覆せるほどの武器がありません。せいぜい人材不足に漬け込んでやる気をアピールすることくらいでしょう。
そのため、今すぐに転職することは場当たり的でありジョブホッパーになるだけでしょう(本来ネガティヴな言葉ではない)
現職と同じ業界や職種であるなら、ある程度活かせるスキルはあるかもしれませんが、職務内容に不満を感じて別業種への転職を決意する人にとっては大きな足枷になるでしょう。
給与の増減
私は楽しくやりがいを感じながら仕事ができればそれでいいと、就活をしていた頃に思っていました。ですが、社会人として働き始めると今の給与では満足できず、転職を考えると今より額が下がることが怖い。
今の日本は本当に何が起こるかわからない。物価の上昇、繰り返される増税、円安の進行など日本人の暮らしを脅かすリスクが数多くあります。
そんな中で、「やりがい」や「自分に合った仕事を見つけるため」に転職をします!と高らかに宣言することは心理的に無理があります。
もちろん、リスク上等で道を突き進むことが成功の秘訣なのかもしれませんが、表には表れない転職失敗を経験した人たちが、その後立ち直れないほどに道を外してしまった人たちが必ずいるはずです。
自分がそうなってしまうのではないか、と考えるだけで体は簡単に硬直してしまいます。
自己理解不足
自分のことを十分に理解できていない。こ転職に踏み込めない最たる理由です。お金の問題やスキルの話は結局努力でどうにかできそうですし、贅沢をしなければアルバイトや制度を使って生きていける社会です。
自分を理解せずに就職に失敗した人間が、自分を理解することのないまま転職することは御法度と言えるでしょう。たとえ、理想的な環境で働けたとしても心を疲弊させるだけでしょう。
自己理解不足は何も仕事だけに影響を及ぼすものではありません。自分について知らないことは自信を失うことにもつながります。自信がないとコミュニケーションにも影響し、消極的でつまらない会話しかできません。
以上3つのことから、私はこの大転職時代に仕事に不満を感じているにも関わらず、転職に踏み出すことができないのです。
転職エージェントに相談したこともありますが、相談という名の押し売りで、相談内容が全く反映されていない紹介ばかりされる。
大学のように気楽にキャリアについて相談できるサービスもあるのでしょうか。
そもそも私が適職を見つけたとして、それだけで幸せになれるのか?求めすぎか?
あー疲れた。