大学卒業後すぐビジュアルマーチャンダイザー(VMD)を半年やって気付いたこと
みなさんこんにちは!OWNDAYS PRのどぅです。
本日のトピックは、前回の記事でもちょこっとアナウンスしていた「私がVMDを半年やって気付いたこと」についてお話ししていこうと思います。
前回の記事はこちら↓
https://note.com/arisaodne/n/n93272a9bd54c
まず、そもそもビジュアルマーチャンダイザーとは何か?
ビジュアルマーチャンダイザー(VMD)は、ブランドや企業の世界観やショップのイメージを表現し、あらゆる商品を視覚的に効果的に見せる、売場作りのスペシャリストです。
ここだけの面白い話なんですが、最初の上司の方がすぐ退職されて、新任の方も半年足らずで転職されました。
1年で2人も上司がいなくなったわけです。笑
そんな事もあり引き継ぎの機会が何度かあったのですが、その度に「今までこの業務は上司が持っていたけど、要領もわかったし全部自分で出来るからこれからは自分でやろう」なんてことをしていたのですが、これが失敗でした。
社会人になって半年足らずだったので、正しい判断が何なのかもクリアに理解しておらず、あれもこれもと欲張っていたら気付いたらパンク寸前。ちょうどPRに就任した直後に欲張った分の業務がのしかかりこの時は初めて本気で頭が破裂するかと思いました。
この経験から学んだことが、「出来ると思っても全部自分でやろうとしない。手放せるところは手放して、もっと手をかけるべきところに時間と労力をかける。」ということです。
上のは実は大先輩シゲさんのセリフなんですが、こんな感じでいつも自分の状況を客観視できない私に的確なアドバイスをくださる本当にデキる先輩です。
PR専任になった今でも、この教訓は活かすようにしています。かつてはSNSに使用する一部素材の制作から関わっていたこともありましたが、自分でやるよりも遥かに腕の高いその手のスペシャリストに任せることで今まで手の届いていなかった業務に集中して取り組めるようにもなったし、何より心の余裕も生まれました。
と!こんな感じで、新年度にもなり社会人になっての自分の変化をブログに書き出して再認識したいと思ったので書いてみました。
かつての私と同じ境遇にいたり、就職して業務に追われて死んだ魚の目になっているような新社会人の方が見てくれていたら、まずは全部自分でこなそうとせず周りに助けを求めてもいいということを知っていてくれたらなと思います。勉強するのはもちろんですが、分からないのは当たり前ですから。
それでは!今日のPRどぅのおはなしはここまで。次回は4月16日(金)です!またきてくださいね♡