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Q&A「ジャーナリングをやる上でのポイントはありますか?」

こんにちは!
ライフキャリアコーチ・臨床心理士のAriです。

ありがたいことに、ここ最近セミナーやインスタグラムでさまざまなご質問をいただきます。
興味深い質問、皆様のお役に立つかもしれない質問も多いので、せっかくならばQ&Aの形で記事にしていこうと思っています。

この記事では「ジャーナリングをやる上でのポイントがありますか?」というご質問に答えていきます。

Q.普段思っていることを文章にする事がまず少ないので「ジャーナリング」をやってみようかと思いました。やる上でのポイントなどありますか?

ご質問ありがとうございます。

そして、ジャーナリングを開始されるとのこと!素晴らしい!!

ジャーナリングとは?

ジャーナリングとは「頭の中で浮かんだことを書き出すこと」主に思考の整理に役立つと言われています。
ジャーナリングは思考の整理・ストレスの低減等の効果があると言われています。

ジャーナリングにはたくさんのやり方があり、
その人にあったやり方を見つけて継続するのが大切だと思います。

ちなみに私は、毎日は出来ないこともありますが、かれこれジャーナリング歴7年、朝ジャーナリング歴1年になります。

当初はとにかく思ったことをノートに書き出すことをして、書きたい時に書きたいだけ書いていました(というか書かずにいられませんでした笑)。

その後、やり方をどんどん変えていき、今はどちらかというと未来志向、日々に感謝して自分を整えながら、毎日を意識的に過ごし、ありたい未来をクリアにし、それを実現させていくためにジャーナリングをしています。

私がジャーナリングをする上で大切にしているポイント

その上で、私が大切にしているポイントをお伝えすると

①自分に目一杯!心を開くこと!
②紙に書くこと
③呼吸を整え、しっかり椅子に座ってノートに向き合うこと
④朝に書くこと

①自分に目一杯心を開くこと!

ジャーナリングは自分との秘密の時間です。
誰にも言えないこと、苦しいこと、恥ずかしいと思っていること、叶えたい夢や憧れ、嫉妬や焦り、不安や喜び、どんなことを書いてもいい、あなただけの安全な場所です(だからこそノートの管理は厳重に笑!)。
だから自分に目一杯心を開いてあげてください。
きっとこれまで意識しなかった、知らなかった自分に出会えるはず。

②紙に書くこと

ジャーナリングは書く瞑想とも言われています。
手を使って紙に思っていることを文字として書き出していくうちに、普段は意識しない潜在的な部分とつながることができるとも言われています。

私はただひたすら紙ラバーなのでノートに書いていますが、デバイスの方が心地よい方はそれでも構いません。
ただ、私はお気に入りのノートを開いた時に贅沢な自分だけの時間が始まるワクワクが好きで、継続の後押しになっていると思います。いつも文房具屋で素敵なノートを探しています。

③呼吸を整え、しっかり椅子に座ってノートに向き合うこと。

日々は慌ただしく、忙しいですよね。
私は自分の内面と向き合うときの非日常感を大切にしています。
日常から切り替えるために、ジャーナリングをする場所はお気に入りの場所で。カフェでも、家のお気に入りのテーブルでも構いません。

目の前にものをおかずに(ものがある時には視界に入るところだけでも整えて)、大きく深呼吸をして、おへそをテーブルに向けて座ります。
環境や姿勢、呼吸を整えるだけで出てくるものが変わってくる気がします。

④朝に書くこと→叶えたい夢がある人におすすめ!


これは本当に欲しい未来を描くという私のジャーナリングの目的に根ざしているので、厳密にはジャーナリングのコツではありませんし、ジャーナリングはいつ書いてもいいと思います。

私が朝書くわけは、朝起きたてまだ完全に覚醒しない状態で、欲しい未来について書くことで潜在的にもそちらに向かうだ!と脳に思い込ませることが出来るとか、出来ないとか笑。
私は一日を欲しい未来に向かって目一杯使ってみたいので、これをかいた上で今日やることを決めて1日をスタートさせています。
それでなくとも、朝起きて雑事に追われる前に自分のための時間を取るというのは気持ちの良いものです。

まとめ

いかがでしたか?
ジャーナリングについてもっと知りたい、聞いてみたいという方、はコメントにてお知らせください。

また、Ariのコーチングに関心を持ってくださった、ご興味のある方はこちらのリンクからお問い合わせください。

それでは、また!

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#ジャーナリングのコツ

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