谷 亜里砂

お仕事ください。作家志望で公募メイン📚 沖縄出身、東京在住。

谷 亜里砂

お仕事ください。作家志望で公募メイン📚 沖縄出身、東京在住。

最近の記事

Novel Jam 2024に参加して

 編集、デザイナー、著者の三人が一組となって一冊の本を仕上げるイベントNovel Jamに参加しました。  活かしたいこと:これを機に電子書籍作家として頑張る(もちろん公募も頑張る)  学んだこと:第三者の目線は超重要☆  三日間で3000~10000字程度の内容を書き綴ったわけですが、私の場合は9500字くらいになりました。  ① 書きます。とにかく書きます。  ②「もうこれ以上直さないでしょ(笑)」というくらいに推敲に推敲を重ねます。  ③ 編集に突っ込まれます。

    • 谷、ファンタジー作家になるってよ。

       第32回松本清張賞に応募してきたところですが……  私はどうも、公募というものとか、締切というものが好きなタチらしい。  今後の予定は…… ・メフィスト賞 ・日本ファンタジーノベル大賞 ・ポプラ社小説新人賞 ・小説現代長編新人賞 ・小説野性時代新人賞 ・松本清張賞  上記を軸に頑張っていきたい!  というのも一年を小説公募勢としてやってきて、ようやく自分は純文学作家志望ではなく、ファンタジー書き(志望)なのだと覚醒したのである。  川端康成やドストエフスキーが好

      • 第24回女による女のためのR-18文学賞(3作)&第33回小川未明文学賞応募完了!

         咳が止まらん。  ドラクエ10オフラインに全力を傾けたいところだが、10月の怒涛の締切ラッシュをこなすためにも、明日、明後日は松本清張賞向けの最終チェックを頑張ろう。 ・第24回女による女のためのR-18文学賞(3作) ・第33回小川未明文学賞  こちらが提出完了したので、あとは松本清張賞向けの一作だけ。  三作品出すんだあ!なんて元気はもうありません。  しかし一作品はきちんと出します……。

        • 第68回群像新人賞に応募した!

          やほほい、やほほいや~♪ これで、10月の怒涛の締切ラッシュを一本こなしたことになった。 応募した作品は、「がんばる女子!」的なやつ。 しかし安心してもいられないのだ。 今月はあと6作、送り出したい作品がある、 松本清張賞に3作、女による女のための文学賞に3作だ。 後者はもう推敲まで終わっているけれど、 難関なのが松本清張賞向けの子たち。 (長さ的に)大柄だから、改稿するのも時間がかかる。 原稿① 書き下ろし*改稿の必要あり 原稿② 小説現代落選作品*加筆の必要あ

          自己紹介

           名前は谷 亜里砂(たに ありさ)です。  「亜細亜の里の砂」で、南方の海の白い砂が由来です。  2023年秋頃より書き始め、公募に色々と挑戦中の身!!  つまりプロ作家になりたい!!!!!  それも、ごはんをきちんと食べてよく眠り、運動もするような健全な作家になりたいです。  ひと月に一本のペースで10万字前後の長編を書ける脳みそと指をしています。  労働時間1日6時間未満で1万字を紡げます。  書き始めたら初稿が上がるまで、毎日続けられます。  編集者のみなさん、

          【掌編】ダリの記憶の固執(1931)から思いついた掌編

           小学生になったばかりのAは、「時間にけじめがない」と担任の先生に叱られてばかりいた。こども園でもそのような評価を受けていたから、特段驚くようなことでもない。  例えば給食をのんびり食べていて、掃除の時間になってもまだ食事を諦められないとか、数字を書く練習が気に入ってしまい、次の国語の時間になっても書き続けているとか、そういったことだ。  Aには両親の他に、ずいぶん変わり者の祖父がいた。祖父は一日中、畳の部屋に座って書を書いている。Aのことは本当に可愛いらしいが、Aの両親とは

          【掌編】ダリの記憶の固執(1931)から思いついた掌編