谷 亜里砂@作家志望

お仕事ください。作家志望で公募メイン📚 沖縄出身、東京在住。

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最近の記事

第68回群像新人賞に応募した!

やほほい、やほほいや~♪ これで、10月の怒涛の締切ラッシュを一本こなしたことになった。 応募した作品は、「がんばる女子!」的なやつ。 しかし安心してもいられないのだ。 今月はあと6作、送り出したい作品がある、 松本清張賞に3作、女による女のための文学賞に3作だ。 後者はもう推敲まで終わっているけれど、 難関なのが松本清張賞向けの子たち。 (長さ的に)大柄だから、改稿するのも時間がかかる。 原稿① 書き下ろし*改稿の必要あり 原稿② 小説現代落選作品*加筆の必要あ

    • 自己紹介

       名前は谷 亜里砂(たに ありさ)です。  「亜細亜の里の砂」で、南方の海の白い砂が由来です。  2023年秋頃より書き始め、公募に色々と挑戦中の身!!  つまり作家になりたい!!!!!  それも、ごはんをきちんと食べてよく眠り、運動もするような健全な作家になりたいです。  ひと月に一本のペースで10万字前後の長編を書ける脳みそと指をしています。  労働時間1日6時間未満で1万字を紡げます。  書き始めたら初稿が上がるまで、毎日続けられます。  編集者のみなさん、お仕

      • ダリの記憶の固執(1931)から思いついた掌編

         小学生になったばかりのAは、「時間にけじめがない」と担任の先生に叱られてばかりいた。こども園でもそのような評価を受けていたから、特段驚くようなことでもない。  例えば給食をのんびり食べていて、掃除の時間になってもまだ食事を諦められないとか、数字を書く練習が気に入ってしまい、次の国語の時間になっても書き続けているとか、そういったことだ。  Aには両親の他に、ずいぶん変わり者の祖父がいた。祖父は一日中、畳の部屋に座って書を書いている。Aのことは本当に可愛いらしいが、Aの両親とは

      第68回群像新人賞に応募した!