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X-T5と90mm f2。中判に行くかどうかを考えながらの中望遠スナップ

先日ひさびさにX-T5を持ち出し、鉄板レンズ35mm f1.4が綺麗でしたので、もう一本の神レンズと噂の90mm f2をつけて、今日は家の周りをちょっと一周。雨が降り出しつつある、暗い夕刻でしたが。

小型システム偏愛系になってしまった自分のカメラたちの中で、X-T5に90mmは、今私的に最大最重量(苦笑)。どうせ、重くて、デカくて、持ち出さないのなら、この一式を手放して、いっそのこと振り切って、GFXの世界に行ってしまうのも面白いかなぁ、やっぱ無理かなぁ、手もげるかなぁ、などと考えつつ。

とはいえ十分にX-T5でも解像しますからビックリします。
4000万画素のトリミングは、SNSにあげる写真レベルならなんの問題もない。

これが↓

(ちょっと暗いけど)

こう!↓

(こういう”外国産”みたいな鳥、近所によくいる)

さて、ほんとにその辺の被写体を撮りましたよ。

ホントいい色
クラシッククローム

先日、ある方とオーディオのお話をしていました。
海外製品は「使いこなす」のが大変だけど、なんとも言えない色っぽさが出たりする。国内製品は安定していてわりと「誰でも使える」ので扱いやすい。でも色気とかはなくて、生真面目な音になったりする。そんな特徴ってあるよなぁ、と。クルマとかバイクにも言える特徴だと思います。

わたしの愛車
up! GTIは、色っぽい走りというよりかは、
わりとカッチリ走りますけれども。

カメラでいうと、M型ライカなんかはやっぱりクセがあるし、使いこなしてこそなんぼ。その点、国産カメラは動作が安定して、やっぱり扱いやすい。

90mm f2 すんごく後ろのボケ綺麗。
X-T5はAPS-Cセンサーなので、換算135mm


クラシッククロームやクラシックネガの色味って、誰でも撮って出しで、だいたいこんな色味で撮れるわけだけら、本当にすごい。それをどこまで利点と捉えるか。

そんなことを考えながら歩いていたら、向こうからカワイコちゃんがきました。まだ4ヶ月なんだって。

子犬ちゃんは動きが俊敏で、なかなか難しい。でもかわいい。

ぶるるん

びっくりしたのは、このコがきているお洋服、ちょうど今日、うちの巨大チワワのわっちくんにも届いたばかりでした。おそろいだね。
わっちくんは、今年14歳のおじーたんです。おじーたんなので、動きはほぼないのですが、カメラが苦手なので、レンズを向けると目つきが悪くなります。

むっ
14歳の年下のコと同じお洋服を見事に着こなすおじーたん犬

どうしよ。GFXにしたら、やっぱ腕もげるかなぁ。
レンズも馬鹿でかいだろうからなぁ。
でも、カメラもひととおり試してきた感があり、次はもう中判なんだよな〜っていう(苦笑)。





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