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【悩めるサラリーマンへ送る】私が思うサラリーマンのメリット

最近、フリーランスが良いという風潮がありますが、そんなことはありません。サラリーマンとして働くことで得るメリットはたくさんあるのです。日々、サラリーマンとして多忙を極めているあなたは、サラリーマンでいることのデメリットばかり頭に思い浮かんでいるかもしれません。場合によっては、辞めてフリーランスになろうと思っているとか・・・。

一度、立ち止まって考えてみましょう。

サラリーマンって意外にメリットの方が多かったりしますよ。

安定した収入

まずは、サラリーマンのメリットといえばこれではないでしょうか。就職してすぐだと給料は多くありません。しかし、年齢を重ねるごとに基本的には昇給し、給料は上がっていくでしょう。給料が上がってしまえば、よっぽどのことがない限り下がることはないでしょう。大きく稼ぐことはできないかもしれませんが、安定した生活を送ることができます。

あなたが、家族を養う場合はこの安定した収入のありがたみを感じれるでしょう。

有給がある

サラリーマンのメリット2つ目は有給ではないでしょうか。休んでいるにもかかわらず給料が発生している。ありがたいことです。有給のメリットを深掘りしてみます。

副業ができる

この有給を利用して、さらに稼ぐため副業を始めることができます。私もそのうちの1人です。通常、年間20日程度有給が取得できるかと思います。この20日を副業に当てることで、副業での収入を稼ぐまでの期間を縮めることが可能でしょう。

また、副業に収益が出ていなくても本業があるから焦らなくても済みますね。

子どもの行事に参加しやすい

あなたに子供ができたら、運動会・音楽発表会・参観などいろいろな行事があります。この有給を活用することで、収入が減る心配なく子どもの活躍を見ることができます。また、子どもの急な発熱などの際も有給を利用し、給料には一切影響しません。これはフリーランスにはないメリットではないでしょうか。

自己投資時間を確保できる

副業ができると似ていますが、何も副業として収入を得ないまでも自己投資に十分活用できますね。英語を勉強したり、読書の時間にしたりと使い方は自由です。自己投資を続けることで、最終的にはそれが副業になる可能性もあります。有意義な時間とすることができます。

仕事とプライベートにメリハリがつく

特に何をするでもなく、ゆっくり時間を過ごすのもおすすめです。サラリーマンとして日々過ごしているといろんなストレスを受けているでしょう。なので、有給を活用しマッサージを受けたり、お気に入りのカフェに行ってまったり時間を過ごしたり、あなたのやりたいことをやりましょう。この時間を確保することで気持ちの切り替えができること間違いなしです。

いずれにしても、これは給料が発生しているのに休めるということが前提にあり、ポジティブな気持ちでいられますね。

銀行からお金を借りやすい

人生における大きな買い物の一つ、マイホームのローンが組みやすいです。

サラリーマンは安定した収入があり、そのことが信用に繋がり、非常に大きなローンを組むことができます。マイホームの購入は人生で非常に大きな金額を支払うことになります。マイホームを購入するためには銀行で借り入れが必要になるでしょう。この時も、サラリーマンというだけで年収の5〜6倍程度銀行から借り入れを行うことが出来るでしょう。

社会人としての信用がつく

サラリーマンとして企業に勤めることで、その企業に関係する他の会社からあなたに信用がつくことになります。しかし、間違ってはいけないことはあなた個人に信用があるわけではないということです。勘違いして、自分自身に信用がついたと思い、会社をやめて起業したとします。そして、以前の付き合いが合った会社から仕事を受注しようとしてもそれは簡単にはいかないでしょう。あくまで、あなたの信用=あなたが勤めている会社の信用ということを忘れないようにしましょう。

ビジネススキルが勝手に身に付く

サラリーマンである以上やるべき仕事が与えられます。その与えられた仕事をこなすため色んなスキルが身につきます。実際、あなた1人でビジネスをやっていても、自分には甘いものです。サラリーマンとして働く方が早くスキルが身につけることができます。

基本的なPC作業が勝手に身に付く

あなたがP Cをメインで扱う仕事についている場合は、エクセル・ワード・パワーポイントといった基本的な業務スキルが身につくでしょう。

このスキルは将来もしあなたが独立しようとした時にも必ず必要になります。給料をもらいながらこのようなスキルが身につけられると割り切って、上司から与えられた理不尽な作業もこなすようにしましょう。

その業界に必要なスキルが身に付く

P Cスキルだけではなく、技術的なスキルもサラリーマンとして与えられる大量の業務のおかげで、速く身につけることができます。こちらも同業界で転職や独立する際にも生きることになりますので、あなたにとってプラスに働くことになります。

人脈が勝手に広がる

個人でビジネスをおこなっても簡単には人脈というものは広がりません。会社に所属していることで、横にも縦にも飛躍的に繋がっていくことができます。

ここで築き上げた人脈は将来あなたにとって大切なものになるかもしれません。

メンタルが強くなる

サラリーマンでいる以上、苦手な人ともビジネスで付き合わなければいけません。簡単に付き合う相手を選ぶことはできないでしょう。そういう状況に耐えることは、ストレスもかかってしまう反面、メンタルを鍛えることにも繋がります。仕事とは厳しく、大変なものです。途中で逃げ出さない、屈強な精神力を身に付けることが出来るでしょう。

さらに、急な残業も発生するかと思います。自分の気持ちはさておき、残業に対応することで、メンタル面を鍛えることにも繋がりますね。

まとめ

やらされているのではなく、自分のスキルアップのためにやっているという意識を持つことが大事です。フリーランスになるとしてもまずはサラリーマンとして経験を積むことをおすすめします。なぜなら、サラリーマンとは安定した給料をもらいながら、基本的なビジネススキルがつき、さらに人脈も築くことができるからです。多少、失敗してもそれが引き金となり会社を辞めさせられることはまず、ありません。サラリーマンのうちに、ビジネスにおいてたくさん失敗しておくことも大事ではないでしょうか。

今日は少し真剣な話をしましたが、人間メリハリが必要ですね。

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